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Wednesday, April 25, 2007

【音楽は一曲47秒でOK!?】

■昨日放送したJAM THE WORLDは、247ミュージックの丸山代表をゲストに迎えて、彼の提唱する「1曲47秒説」について伺った。

といっても、一体何のことやら??だと思うけど、要するに現代においては、携帯をプラットフォームに流通する楽曲は、47秒というサイズがジャストじゃないかというお話。

丸山さんによれば、「最近の楽曲は、意味もなく長い。7分ぐらいの曲が当たり前に成っている。」

「アーティストは相変わらず細部にこだわり、ほんの少しの違いを求めて、わざわざロスやニューヨークでマスタリングしたりしているけれど、リスナーはそんなこと全く気にもしていない。」

「自分は蓄音機の時代から音楽に関わっているが、楽曲のサイズはメディアの特性に依存する部分がある。かつてラジオが音楽の主な露出媒体だった時代には、一曲2分半から3分というフォーマットが当たり前だった。」

「時代は変わり、今やCDで音楽を良い音でじっくり鑑賞するというユーザーよりも、いつも使っている携帯でとりあえず音楽が聴けりゃ良いや~ていう人がほとんどに成った。つまり、着メロ程度のサイズでも、ユーザーにとっては十分だということになっている。」

「一方で、楽曲を制作する側は、楽曲の長さに対する特別な制限がない状況の中で、必要以上に曲をいじって結果的に7分を超えても気にしない。かつてのヒット曲は、ビートルズにしても、ボブ・ディランにしても、曲のエッセンスは30~40秒の中で展開されるワン・コーラスの中にすべて表現されていて、我々の記憶に残っているのは、そのワン・コーラスだけだったりする。」

「音楽の消費形態が変わった以上、供給側も発想を変えて、着メロに最適な長さの楽曲ということで、最初から47秒という制約の中で音楽を表現する、という形があるのではないか、という発想。」だという。

ふ~む・・・。未だに音楽を聴くときは部屋の灯りを落として、スピーカーのセンターに陣取り、好きな酒でも飲みながら、全身全霊をもって音楽に没入するのが当たり前の、ようするに今やオールドスクールなリスナーの僕としては、この発想は理解は出来たとしても、なんとも違和感のある話だ。 

確かに、全身全霊を籠めて鑑賞することが相応しい音楽が少なくなったのは残念ながら事実だし、昔に比べると、やることが沢山あり過ぎて、一日の中で音楽と真剣に向き合う時間も随分少なくなったのもまた事実。

これは多分僕だけじゃなくて多くの人が共通に抱える問題で、携帯やPCの普及で生活全般が便利に成った分、外部とのコミュニケーションに費やす時間が増えた結果、音楽を聴くという目的の為だけに時間を割けなくなった、つまり可処分時間の問題だと思うけど。

だからといって、「音楽は一曲47秒もあれば十分」なんて云われると、思わず反発したくなる。

音楽はそもそも音そのものがコモディティであるとすると、それを伝えるための“乗り物”としてのメディアが、アナログからCDへ、そしてネットを経由したダウンロードへと変遷してきたことは、技術革新はもちろんだけど、むしろユーザーのライフスタイルの変化に沿ったものだから、この流れ自体は今更逆行することはないだろう。

ただし、蓄音機~モノラル・オーディオ~ステレオという再生機器の変化。そして、アナログ・レコード~CDという流れは、音楽の再生能力の向上という、純粋に音楽の体験をより深める方向への変化だったのに対して、パッケージからダウンロードへの移行は、音楽の再現性云々ではなく、単にユーザーの利便性を向上させる方向への流通形態の変化だという部分で意味が大きく異なる。

その点についていうと、1996年に当時リットーミュージックの佐々木会長と共に、ミュージック・シーオー・ジェイピー(現MUSIC.JP)という、世界でも初めてに近い音楽ダウンロード専門のベンチャー企業の立ち上げに関わった者としては、当時はビジネス・モデル自体が早すぎて「ドンキホーテ」呼ばわりされたりしたけれど、やがて今のような時代が来ることは確信していたわけだから、結果的にPCではなく携帯がメインのマーケットに成ったという部分で若干の違いがあるにせよ、音楽をダウンロードして購入するということが普通のことに成ったこと自体は、喜ばしいとは思う。

しかし妙なもんで、いざダウンロード全盛に成ってみると、自分自身はむしろそうした流れとは逆行して、相変わらずCDを店で購入して聴いている。

僕自身は、今も昔も、音楽の入れ物としてのパッケージにも異様なほどのこだわりを持っているし、その姿かたちに執着している。

何故なら、僕はパッケージを含めた全てにアーティストの個としての表現を見るのであって、音のみでの体験にはどこか物足りなさを感じてしまうからなんだけど。

単なるモノ・フェチというか、物理的な所有欲に過ぎないといわれれば、そのとおりかもしれない。

しかし、形のないエーテルのような音楽は、その入れ物との組み合わせによって現実界に固定されやすくなり、我々の記憶に留まり続けるものと成るのではないか。

音楽とは音という質量に対して、時間というツールを使って三次元空間を刻む、時空的な彫刻のようなものだから、ある楽曲が聴くものに対して情動的な印象を与えるためには、それなりの時間と空間、そしてある程度の音量がどうしても必要だと思うのだ。

47秒という時間と、ヘッドフォンという閉ざされた空間で再生される音楽からは、それ相応の時空間的質量しか得られないだろうし、それが本当の意味で音楽的な体験といえるほどのものかどうか甚だ疑問に思う。

一方で、音楽が我々を取り巻く多様なエンターテインメントの中の、単なる選択肢の一つとして流通し、消費されている以上、その流通形態に合わせた音楽のあり方というものが出てきても不思議ではない。

丸山さんはそれが47秒というサイズだと提案しているわけだ。

丸山さん自身は、かつてエピックソニーの代表として、まさに日本の洋楽文化の本流を切り開いてきた人物。本当のところは、より良質な音楽をより良いパッケージで世の中に送り出して行きたいというのが本音だとおっしゃっていたが、その丸山さんが、長年売り手側から音楽業界に関わってきた結果たどり着いたのが、この47秒フォーマットだというのは、どこまで本気なのかも含めて、個人的には興味深い。

「一曲47秒でOK!」なんて云うのは、ある種丸山さんならではのアイロニー的な表明なんじゃないか。決して額面通りに受け止めるべきではない、という気がする。

April 25, 2007 in Art, Business, Media, Music, Web/Tech | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Monday, April 23, 2007

【ソビエト連邦を終わらせたことで名を残す ボリス・エリツィン】

エリツィン元大統領が急死した。享年76歳。

しばらくこの人のことを忘れてたけど、そういえば1991年、クレムリンの前で戦車に上って演説する姿は勇ましかったよね。

ソビエト連邦の解体(崩壊?)に貢献して、共産主義から民主主義への道筋を付けたことで西側諸国からは評価されているエリツィンさん。

しかし、実際は民主的な人物というより、権力志向の非常に強い、意見が合わなければ国会議事堂に砲撃を加えたり、チェチェン戦争のように、反対するものに対しては武力行使を厭わない、強権政治を繰り広げた。

晩年は公衆の面前で酔っ払ってハシャギ踊りまくる姿ばかりが報道されて、あまり良い印象は無かったけれど、国営企業の民営化で市場経済に移行する過程で、国家のインフラ系の利権を身内に思いっきりエコヒイキして集中させた結果、現在のロシアの超富裕層の創生に貢献したという側面もある。

BBCでは、ロシア市民の「エリチィンは利権にまみれ腐敗した共産主義者の象徴だった。」というような批判的なコメントを紹介していて、ロシア国内にはエリツィンの実績に対して否定的な見方が多いことを強調していた。

一方で、実はエリツィンを辞任に追い込んだ張本人と云われるプーチン大統領は「ロシアに自由と民主主義をもたらし、彼が制定した新憲法は人権と表現の自由を保障し、効率的な国家運営の基盤を作った。」とエリツィンの功績を褒め称えている。

プーチン政権下で民主化が後退して、かつての強権主義に戻っているのではないかという批判をかわすには、ここでエリツィンが断行した民主化を賞賛してみせるのが得策なんだろう。

毀誉褒貶があるにせよ、ソビエト共産主義を強引に終わらせたことは事実。そして、民主化の過程で相当な混乱を引き起こしたのも事実。でも当時の硬直化したソビエト連邦を解体するにはエリツィン式のショック療法が必要だったのだろう。

ルックスも名前も、いかにもロシア人っぽい、いわゆる前世紀的豪腕政治家。合掌。

Former Russian leader Yeltsin dead (CNN.COM)

Mixed verdict on Yeltsin legacy (BBC NEWS)

April 23, 2007 in Politics | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Wednesday, April 11, 2007

【今夜のJAM THE WORLDはフランスのUFO情報公開を特集】

3月24日のエントリーで取り上げたフランス国立宇宙研究センター(CNES=“クネス”)のUFO現象を調査研究する専門部署であるGEIPAN(=“ジェイパン”)による情報公開について、今夜放送したJAM THE WORLDの「15 MIN.」というコーナーで特集した。

この件について、誰に話を聞くべきかと悩んだあげく、結局CNESに直接コンタクトするのがベストだろうということで、友人のフランス人、Olivier Voisinのコネクションを使ってフランス大使館の中にあるCNESの東京事務所の代表、Mathieu Grialou氏にインタビューを敢行した。

実際のインタビューは、放送に先駆けて今日の午後3時から、広尾のフランス大使館の中にあるCNESの事務所で行ったんだけど、Grialou氏は宇宙工学の技術者ということもあって、大変真摯に、そして丁寧にこちらの質問に答えてくれた。

下記はそのダイジェストというか、事前に送った質問状に対して、Grialou氏が用意してくれたメモランダムだ。

実際に放送された内容とは若干異なるけれど、番組では紹介しきれなかった情報も含まれていてなかなか濃い内容なので、参考資料として原文のまま御紹介する。

<以下、引用>

Q-1: CNESの紹介

CNES (Centre National d’Etudes Spatiales) フランス国立宇宙研究センターについて

Public organisation created in 1961 (昭和36年) to propose and implement France’s space policy, according to the needs of the users’ community and of the government.

One of the major actor in Europe (with Germany, Italy and UK) for space development. Fields of activity : access to space (launchers), sustainable development (Earth observation satellites), scientific missions, telecommunications, defense, etc. International cooperations: mainly with Europe (through the European Space Agency), but also with the other “space powers” (USA, Russia, Japan, India, China) and the other countries. Staff of 2 400 persons on 4 locations (Paris, Evry, Toulouse and Kourou in South America).

CNES Office in Tokyo: created in 1999 to increase the cooperation with the japanese space agencies (now JAXA), and the space community in Japan.

NASA and CNES are the only space agencies with a dedicated office in Japan. Missions: information exchange, promotion of cooperations, logistical support to the missions of French delegations in Japan, etc.

Q-2: 公開後の反響はいかがですか?

Response to the release of the archives: wide coverage from the french media, because the topic is a passionate one, on which most of the population has a belief or a position.

Strong reaction of the public (the website was unable to accept such a huge traffic and the server went down a few hours after the release. Now stable). However, for the UFOlogists, there were no really “new” cases ...ositionons is topic. pic. But m

No pressure from the USA, as far as I know. The files deal with cases that happened on the french ground only, and we are not speaking about Roswell ... No comments from UK as far as I know, but I am based in Japan, so it is far away ...

A necessary explanation of the vocabulary:

In English UFO (Unidentified Flying Object) is the usual term. It relates to OVNI in french, which has the same meaning (Objet Volant Non Identifie). However, in most cases, we have only optical or atmospheric phenomenons (and no physical object !), so GEIPAN uses the noun PAN (Phenomenes Aerospatiaux Non-identifies), which in english would be Unidentified Aerospace Phenomenons (UAP, but the noun is probably not spread among the english-speaking countries), and in japanese the noun would be 大気圏・宇宙空間 非確認現象.

Q-3: CNESのUFO担当部署「GEIPAN」は普段、どのような研究・活動をしているのでしょうか?

Usually they do a less impressive work than the Men in Black or the officers of the X-Files ... More seriously, GEIPAN is only a small office (1 person with part-time workers in standard configuration).

The group is in charge of collecting telephone calls of cases (usually from the “Gendarmerie” (Military Police) network, or from the French Air Force.

Usually 50 new cases per year. The action is then to cross-check the information with other sources: meteorology (sounding balloons activities with Meteo-France, special atmospheric phenomenons) air traffic status, radar traces (need to act quickly because the files are not kept more than a few days due to lack of archiving space), military activities (were they exercice operation that could be mistaken with something else?), astronomy (is the sky in a specific configuration that could create bad interpretation of natural phenomenons? Moon and Venus can sometimes create illusions when they are low on the horizon ...), space activities (known activity of re-entry bodies ? contact with NORAD and ESA), ground activity (is there a special event ? fireworks ? a concert ? a new discotheque with spectacular laser effects ?).

The work is then mainly data filing and archiving. But on some cases including a large number of witnesses (or with evidence on the ground), GEIPAN can join the MP to take part in investigations on the spot and a psychological interview of the witnesses.

With all this information, GEIPAN can activate a network of several scientific experts (in all the fields) and try to find explanations for the phenomenon. It then archives the case with a ranking from A to D (which is shown on the website):

A/ case closed. Everything explained.

B/ no evidence, but the experts are intimately convinced by a natural explanation.

C/ not able to investigate because lack of information/source.

D/ lot of information (often detailed) but no explanation.

Then, a great time will be now dedicated to the information (the “I” of GEIPAN). Publishing files, scanning documents, etc. GEIPAN is also trying to inform the potential viewers on how to be accurate when describing what they might see: brochures on “how to describe” (distance, angular distance, timing, ...) will be distributed to the Amateur Astronomical Associations, or to the military pilots, the civil pilots or private pilots, all being people who are often looking at the sky ...

Q-4: なぜ、いま、UFOに関する情報を世界に公開することになったのですか?

To answer that, a brief history of the Group is necessary:

In 1977 CNES created GEPAN, to investigate PANs, under the control of a scientific committee designated by the President of CNES. In 1988 GEPAN was terminated. It was then soon followed by the SEPRA (Service d’Etudes des Phenomenes de Rentree Atmospherique / Service for the Study of Atmospheric Re-entry Phenomenons), but without the scientific committee.

SEPRA was then in a position where it was not able to publish on its works, due to a lack of scientific support. Other factor: it was not possible to publish the investigation files, because there was no such agreement with the Military Police. Hence almost 20 years of silence, with the frustration of the ufologists community, and also on a smaller scale from the tax-payers (CNES budget is a public budget).

Moreover, the former director of SEPRA became biased, favouring the ET hypothesis and then reducing the credibility of the Agency. SEPRA was then terminated in 2005 and replaced by GEIPAN, adding a “I” to the missions of the group and beginning a process of transparent work.

Q-5: 今回、公開されたような情報は他の国も持っていると想われますか?

- waiting for CNES answer on this question – I know that you can ask case-by-case in the USA, but CNES is the first agency to realize such an operation.

- if you know for Japan, please let me know ...

Q-6: CNES内部で公開に反対する意見は出なかったのでしょうか?

Basically, not really, because the approach of GEIPAN is a scientific one. There is no will to demonstrate an alien presence.

GEIPAN is just here to try to give explanations to unknown phenomenons, one of the roles of Science (for example, until the beginning of the 19th century scientists didn’t believe stones could fall from the sky ; today we know there are 20 000 tons/year of meteorites (mostly dust) ...).

Most of the case find very rational explanations indeed. The credibility of CNES is not a stake as long as GEIPAN keeps this rational approach.

CNES was deemed the most appropriate agency in France to host this group, mainly because of 3 reasons: it is a civil agency (no pressure due to “defense secrets”), it is a space agency (and most of the phenomenons occur in “space” (i.e. the atmosphere), it is a public agency (not financial interest or pressures, and respect of ethics like the privacy of the witnesses).

Q-7: 過去に同じ試みは企画されなかった?

Not as far as I know.

Q-8: 一部UFOマニアの間では「来るべき宇宙人のコンタクトに向けて、ショックを受けないための地ならしだ」という意見がありますが、それについてはどのように感じますか?

This matter is beyond the role of GEIPAN ... But a personnal answer is proposed in Q-10.

Q-9: UFOlogyをどう思いますか?

There are a lot of unexplained phenomenons, not only in the sky, and it is in the Human Nature to try to explain them.

However, UFOlogist very often use a false method, where you start from the conclusion and you try to demonstrate it. That is mainly the reason why the topic is extremely sensitive among the scientific community, and because experts do not want to be associated with this work.

Maybe the approach of GEIPAN will contribute to rally this doutbful scientific community and have the experts contribute to explain those phenomenons.

Q-10: Grialouさんご自身、UFOは存在すると想われますか?

This is very much linked to a “bigger” question which is “Are we alone in the Universe ?”. And this question is a very serious one, with most of the space agencies dedicating big budgets to explore for example Mars, or later Titan around Saturn, or later the satellites of Jupiter, and to try to see if those bodies could have harboured life or are at present ... Most of the future space exploration missions will try to answer this question.

We don’t think only about our solar system, but also beyond, with for example the launching of the satellite “COROT” by CNES last year, dedicated to find “exoplanets” in other solar systems.

This is a fundamental question, and now a large majority of scientists believe there is Life elsewhere in the Universe, and it is just a matter of time before we find it.

The theory of “Panspermia”, with life travelling onboard asteroids and “pollinating” planets is also a theory that emerged recently.

The SETI program is also a famous example of this interest of the scientific community. We understand that the conditions of the emergence of Life are very unprobable, but this surely is compensated by the huge number of stars in the Universe.

Personnaly, I believe we started to believe the Earth was the center of the Universe, but we know it’s not the case ... so if you look at the probabilities, there is no reason the Earth should be the center of Life ... For those interested in this topic, there is at present (and until July) an exhibition in Paris (Cite des Sciences de La Villette) (in french and in english).

(See http://www.cite-sciences.fr/english/ala_cite/exhibitions/extraterrestrial-life/)

The question of UFOs, is just a small extension of the first one: what is the probability that an “intelligent” life form may have found us and is trying to contact us?

Personnaly, I have the feeling that the probability of finding a life form with a roughly similar stage of development than ours is very limited (Too primitive = can’t communicate ; too advanced = don’t want to communicate). But unfortunately we don’t have enough matter to lead a scientific demonstration of this.

Q-11: 信用に足る情報が全体の4分の1存在するということですが、具体的にはどの資料を指しているのでしょうか?

GEIPAN has archived between 1988 and 2005 almost 1600 cases (with 6000 witnesses). Most of the cases are explained (A cases), whether by false declarations (but astonishingly very scarce) or by natural phenomenons (lightnings, clouds, “human” space bodies (like the re-entry of the 3rd stage of a Proton rocket in 1990, with 800 witnesses), or other explanations (german WW2 small artillery self-propelled shell that was consumed several years later in the sky after spending most of its time in the ground ...)).

There are also natural phenomenons that are not fully explained as of today: for example “ball lighting” that produces balls of fire capable of sustension during several seconds ...

There is however almost one quarter, or 20% depending on how you count, of the cases that have detailed information but no explanations. The witnesses have been judged not mentally insane by psychological review. Some of the confusing cases are the following:

- Cussac in 1967 (昭和42年): two children mentionned having seen a small round spacecraft with little black humanoids in a field. The ball took off rapidly in the sky. Traces were found on the ground.

- Trans-en-provence in 1981 (昭和56年): a man observed during 30 seconds a sphere that had landed in his garden. Traces on the ground were analysed.

- Nancy in 1982 (昭和57年): landing of a cigar-shaped object (1,5 m of diameter) on the ground. The landing had an influence on the plants close to the site, that were analysed later.

- Air France Flight Nice-London in 1994 (平成6年): the pilots observed a very large shape (1000m x 100m) in the air. The observation was seen also by a military radar on the ground.

Q-12: まだ公開を控えているUFO関連の情報はあるのでしょうか?

GEIPAN would like to extend its work and go back further in the past to publish the cases located between 1954 and 1977, but we have very few documentation on those cases. Generally speaking GEIPAN is working with 100% transparency and no raw information is hidden.

<引用終わり>

今回は、残念ながら1999年同じくフランス政府と軍関係者、科学アカデミーのメンバーが中心になって作成され、当時のシラク大統領とジャスパン総理大臣に提出された「COMETA REPORT」については触れることが出来なかった。

Grialouさん自身が、フランス政府からCOMETA REPORTについて言及してよいか、時間の関係で承認が得られなかったからだが、インタビューの収録後に「COMETAレポートの内容を実際に読んでみると、そこに関わっている人々がフランス政府の極めて高い地位にある要人ばかりだし、記述されている内容も非常にセンシティブなものなので、限られた時間の中で気軽にコメントするわけには行かない。今回は申し訳ないが発言を差し控えたい。」とのことだった。残念だけど、仕方が無い。

ちなみに番組の放送中に多くのリスナーの皆さんからUFOの目撃情報や体験談がメールで寄せられた。思った以上に「これまでは馬鹿にされると思って誰にも話していない。」という人が多い。

これも日本のマスメディアによるUFO情報に対するディストーションの影響だろうか?個人情報保護法に触れるので、ここで紹介できないのが本当に残念だけど、メールを送ってくれた皆さん、どうもありがとう!

ところでGrialouさんによると、CNESの東京事務所としては、日本国内でも同様の研究活動をしている公的な機関があれば、情報を共有化したいという希望があるそうだ。

日本でCNESと同等の公的機関と成ると宇宙航空研究開発機構(JAXA)に成るんだけど、果たしてUFO関連の情報をどこまで把握しているのか判らない。もしかしたら、防衛省には情報があるかもしれないけど・・・。

今度直接尋ねてみようと思うけど、もし何か知っている人が居たらCNESにつなぐので、教えてください。

■参考リンク

【祝!フランス国立宇宙研究センターがUFO情報を公開】

【マスメディアに黙殺されたアメリカのUFO/ET情報公開】

【メキシコ空軍がUFOを撮影】

April 11, 2007 in Current Affairs, Politics, Science, Ufology, Web Culture | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Friday, April 06, 2007

【ブログの数は日本語が一番多いそうだ】

結構意外な感じがするな、このリポート。

日本語がブログ全体に占めるシェアは何と37%で、前日半期の33%から拡大して、39%から36%に下落した英語ブログを追い抜いて世界一に躍り出たというわけだ。

僕は知り合いの伊藤嬢一氏がSixApart社の事業開発を手伝っているいるという話を聞いて興味を持ったのがきっかけで、2003年の秋頃からこのブログを書き始めたり、J-WAVEの番組で伊藤嬢一氏をゲストに迎えてブログの機能やその影響などについて紹介したりしたんだけど、その頃の日本ではまだ一般的にほとんど存在すら知られていなかった。

知らない内にこんなに増えていたとは・・・。ちょっとビックリ。

世界で最も多いのは日本語ブログ――Technorati調査(ITmedia News) 

 世界で最もブログを書いているのは日本人のようだ――米ブログ検索サービスTechnoratiが、ブログに関する最新四半期リポートを発表した。

 同社が現在追跡しているブログの数は7000万以上、全世界で1日当たり12万(1秒当たり1.4)の新しいブログが作成されているという。1日に投稿されるブログエントリ数は約150万件に上る。

 ただしブログ数の増加ペースは鈍化してきており、3500万から7000万に増えるまでに320日かかった。500万から1000万に増えるのにかかった日数は180日だった。

 言語別で見ると、第4四半期に最も多かったのは日本語のブログだった。日本語ブログがブログ全体に占める割合は37%で、前四半期の33%から拡大。シェアを39%から36%に落とした英語ブログを追い抜いた。またトップ10に新たにペルシャ語がランクインした。

■ITmedia Newsの関連記事

■関連リンク

April 6, 2007 in Media, Web Culture, Weblogs | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Thursday, April 05, 2007

【イランからイギリスへの贈り物】

アメリカによるイラン攻撃の開始予定日として、事前にロシア軍情報筋からリークされていた4月6日を前にして、イランのアフマディネジャド大統領は15名の捕虜を解放し、イギリス軍兵士たちは無事帰途に着いた。

アフマディネジャド大統領は、「イギリスによる領海侵犯があった」という主張は崩していないけれど、捕虜の解放というカードを切ることで外交的な得点を上げた形になる。

ところで、Iイギリスはイラン側に対する外交交渉のなかで、「二度とこのようなこと(領海侵犯)は繰り返さないと明言していたというから、ある程度その事実を認めたのかもしれない。

15名のイギリス兵氏は全員領海侵犯を認めて謝罪しているけれど、今後は、本当にその事実があったのか、それともイラン側からの圧力でそうした発言をしたのか、帰国した兵士たちに対する調査に焦点が移る。

原油価格もこれでしばらく落ち着くのだろうか。まぁ何にしても、今回は戦争に成らなくて良かったけれど、イランの核開発疑惑を巡る駆け引きはこれからも続く。

Ahmadinejad's final flourish (BBC.COM)

President Ahmadinejad announced the release of the 15 British naval personnel like a card player flinging down his hand to scoop the pool.

Iran had good cards and played them well.

It made its point about defending its borders, dominated international television with pictures of its prisoners and their "confessions" and, when it perhaps judged that it had got as much as it could expect to out of the confrontation, ended it with a flourish.

Iran will project this as a victory (the medals given publicly to the officers who led the operation was an immediate example) against a country still viewed with suspicion in Iran because of its past interventions.

It also put out an indirect warning that any attack on its nuclear plants would be met with vigour.

British sailors on their way home (BBC.COM)

The 15 Royal Navy crew members held captive by Iran are flying home after being freed by President Mahmoud Ahmadinejad as a "gift" to the UK.

They left Tehran Airport at about 0800 local time (0530 BST) on a British Airways flight bound for Heathrow.

Before leaving, several of the crew spoke on Iranian television to express thanks for their release.

Prime Minister Tony Blair said the homecoming would be "a profound relief" to the personnel and their families.

'Apparent intrusion'

Before leaving, one of the 15, Lt Felix Carman, told Iranian television: "To the Iranian people, I can understand why you were insulted by our apparent intrusion into your waters.

The only woman in the group, Leading Seaman Faye Turney, said: "Apologies for our actions, but many thanks for having it in your hearts to let us go free."

Mr Ahmadinejad said no concessions had been made by the British government to secure the releases, but that Britain had pledged "that the incident would not be repeated".

イランの英兵釈放と中東大戦争(田中宇の国際ニュース解説)

ブレアは米のイラン空爆を阻止した?

 イギリス側は、兵士を取り戻せて安堵しているだろうが、イラン側には、英兵士の早期釈放にどんなメリットがあったのか。イランのアハマディネジャド大統領は、経済政策が失敗して国民から不満を持たれているが、核問題などで欧米に対して強硬姿勢を採ってイラン国内のナショナリズムを煽り、それを自らに対する人気保持の源泉としてきた。捕虜問題でイギリスと対立が長引くほど、アハマディネジャドにとっては好都合だった。

 イギリスとの交渉でイラン側は、イラク駐留米軍に1月から拘束され続けているイランの外交官5人の解放を、交換条件に出したと考えられるが、アメリカが釈放したのは、5人のうち1人だけだった。(詳細は報じられていないが、ブレア首相がブッシュ大統領に拘束中のイラン外交官の釈放を頼み、ブッシュは5人中1人だけの釈放に応じたのだろう)

 私の推測は、米軍は英兵捕虜問題を理由に4月の早い段階でイランを攻撃することを計画しており、イギリス側は「米軍に攻撃されたくなかったら、早く英軍兵士を返した方が良い」とイラン側を説得し、兵士の返還と、アメリカによるイラン空爆阻止の両方を達成したのではないかということだ。英兵が返還されれば、米は空爆の理由を失う。すでに述べたように、米軍がイランを攻撃して戦争になると米英の中東覇権を失墜させるので、ブレアは攻撃に反対のはずである。

 一触即発の状況を自らの人気保持につなげてきたイランのアハマディネジャドも、ぎりぎり瀬戸際の状況は望んでも、戦争になって国を破壊されることは望んでいないはずである。

開戦の可能性は減った?

 米イラン戦争の開戦事由になりそうだった英軍捕虜事件は解決したが、これによって米イラン戦争はもう起きなくなったのだろうか。

 今後、米イラン戦争がなかったとしても、もはやアメリカが中東の覇権を失わないですむことはない。米軍の惨敗のイラク撤退は時間の問題だ。キッシンジャー元国務長官は先日東京に来たときに「アメリカはもう、イラク全体の統治を復活することはできない。もはやイラクで勝つことはできない」と述べた。アメリカの外交戦略の黒幕的シンクタンク「外交問題評議会」は、すでに昨秋「アメリカ中東支配の終わり」を宣言している。(関連記事その1その2

 日本は、親日国だったイランとの経済関係を切り続け、同時にアメリカからは従軍慰安婦問題で非難され、次には捕鯨問題でも非難され始めている。日本が採っている対米従属戦略は、アメリカの自滅的覇権衰退とともに、転換が必要になっている。だがマスコミや政府内には、そのことに気づいている人自体、ほとんどいない。(関連記事

April 5, 2007 in Current Affairs, Economy, IRAN, Politics | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Tuesday, April 03, 2007

【Google テレビの広告代理店業務に進出】

グーグル、テレビ広告ビジネスに参入--EchoStar Satelliteと提携(CNET Japan)

またまたGoogleのニュースなんだけど、これは本当の話。

今度はGoogleの得意とする「AdWords」のモデルをテレビ広告に適用してみようというビジネスだから、結構Philosophicalに面白い。

広告的に有用と思われるWordを競争入札で落札したものに提供するという彼らのビジネス・モデルは今や、106億ドルもの利益を上げている。

1社で1兆円以上だよ広告収入が!驚いちゃうよ、全く。

オンライン広告では独走状態のGoogleが、彼らがNetで培ったユーザーのプロファイル・データに基づいたターゲット広告を提供するOne to One的な手法を、衛星やケーブルのSTBと連動することで、Netを超えてより大きなマーケット(6兆3000億円)であるTV媒体で展開しようとう訳だから、これは成功しようがしまいが、結構各方面から注目されることは間違いない。

[2007年4月3日 17:40更新] Googleがテレビ広告ビジネスに参入した。Googleがテレビ広告に参入するとの噂は何カ月か前から流れていた。

 Googleは米国時間4月2日、EchoStar Satelliteと提携して、DISH Networkが米国で展開する125の衛星放送ネットワーク用に広告を販売すると発表した。これにより、Googleが、年間売上106億ドルを稼ぎ出すオンライン広告ビジネスを擁して、いかにテレビ広告ビジネスを征服しようとしているのかの一端が示されたことになる。

中でも興味深いのは、テレビ広告にターゲティングの要素を付け加えることだろう。

広告主はGoogleが提供するオークション形式のAdWordsシステムを利用して、広告スポットに入札する。広告主はテレビコマーシャルをアップロードし、希望の時間帯とチャネルのほか、放送地域を限定するか、全米で放送するかを指定する。このほかに、18~34歳の男性というように、視聴者の属性を指定することも可能だ。

それから、意外と効果測定が難しいといわれるテレビ広告に対して、オンライン広告と同じような効果測定機能を提供するというから、やっぱり既存の広告代理店や視聴率調査会社からみて、かなり脅威に成るんじゃないかという気がする。

DISH Networkにとって、テレビ広告の購入、販売、配信、効果測定を自動化するシステムの利用はGoogle TV Adsが初めて。EchoStarの広告担当バイスプレジデントMichael Kelly氏によると、NielsenがDISH Networkと契約する1310万世帯を対象に視聴状況を調査するのに対し、Googleのシステムはすべての契約世帯を対象にするという。

April 3, 2007 in Economy, Media, Web Culture | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Sunday, April 01, 2007

【Google 月面センターの新規雇用を募集中】

Google Copernicus Center is hiring (Google Jobs)

さすが一歩先を行くGoogle。2007年の4月下旬にオープン予定の月面ホスティング・センター「Google Copernicus Hosting Environment and Experiment in Search Engineering (G.C.H.E.E.S.E.)」で働く技術者の募集を受け付けている。

トップレベルの身体的なコンディションはもちろん、低脂肪豆乳ラテや、「ソプラノズ」のようなTVドラマ、さらには定常的な酸素の供給などの現代的な利便性が制限されても生存可能な能力が必要条件として求められる。

宇宙飛行士を夢見ていたけれど果たせなかった、そんな人には正に打ってつけのGolden Opportunityといえるのではないだろうか?

この最新鋭の月面ホスティング施設の概要と雇用条件の詳細については、今すぐに下記のアドレスへメールを!

For more information about the Google Copernicus Hosting Environment and Experiment in Search Engineering, please contact us today at lunarjobs@google.com.

    

The Googlunaplex will house 35 engineers, 27,000 low cost web servers, 2 massage therapists and a sushi chef formerly employed by the pop group Hanson.

*Above announcement was originally published on March 31, 2004.

April 1, 2007 in ANNOUNCEMENT, Web Culture | Permalink | Comments (1) | TrackBack