Friday, January 25, 2013

David Bowie–Where Are We Now?

via DavidBowie.com/the-next-day

Never expected a new album from him.  I’m so happy just to see him doing what he’s been doing for all these years, and never lost it.

January 25, 2013 in Art, Design, Fashion, Film, Music | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Can You Spot the Possible UFO in This Time-Lapse Video of a Meteor Shower? (THE BLAZE)

Time Lapse Video of Geminid Meteor Shower Captures Potential UFO

via THE BLAZE

Time-lapse videos of meteor showers are stunning. Footage of alleged UFOs are intriguing. But what do you get when you put the two of them together? A “dreamlapse.”

The video “Death Valley Dreamlapse” shows one team’s trek to the Eureka Dunes on Dec. 13, 2012, to catch the peak of the Geminid meteor shower.

” … we had to conquer epic climbs, sand roads with the 4×4 Jeep, and the occasional UFO,” Sunchaser Pictures writes on the video’s description.

UFO or not, this clip is absolutely beautiful and intriguing.

January 25, 2013 in Film, Media, Science, Space, Travel, Ufology | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Thursday, January 24, 2013

Sundance Filmmakers Can Self-Distribute Films Online After Festival

Film-reel

via Mashable

The Sundance Film Festival, which kicked off last week in Park City, Utah, has long been one of the go-to events for filmmakers hoping to get their projects noticed by some of the industry's top players.

This year, the institute announced its partnership with an online video platform called Reelhouse, which filmmakers from the event can use to self-distribute their work online.

Isn’t this a Great Idea!??

January 24, 2013 in Art, Business, Film, Media, Web Culture | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Tuesday, May 15, 2012

Prometheus Movie Film News, Trailers and More

via www.prometheus-movie.com

遂に、リドリー・スコット監督がALIENの世界に戻ってくる。

もう何年も前から、もう一度ALIENやBLADE RUNNERの様なSF作品を撮ってもらいたいと念願していたので、今から待ち遠しくて、特設サイトにハマっている。

そしてその内容は、かなりヤバイ・・・

May 15, 2012 in Film, Religion, Science, Ufology | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Tuesday, May 11, 2010

【イタリアのベルルスコーニをおちょくったフィルムが話題に】

Italy's Culture Minister in Cannes Film Festival boycott

この映画のせいで、イタリアの文部大臣がカンヌをボイコットしたそうだ。

おかげで、かえって注目を集めちゃったんじゃない?

どんな内容なのか、興味津々・・・

Sabina Guzzanti dressed up as Italian Prime Minister Berlusconi.

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Saturday, December 27, 2008

【ブッシュの靴の経済効果=BUSH SHOES大ヒット!】

Bush Shoes Gif Collection (YouTube)

暗いニュース満載の年の瀬に、キラリと光った「ブッシュの靴投げ映像」。

すでに色んなヴァージョンがWEBにアップされているけれど、あれこれMixされている便利なクリップ。最後のやつは(不謹慎だけど)思わず笑っちまった。

もちろんオンライン・ゲームも登場して、アクセス殺到の大人気に。

これ、結構楽しめます。

ブッシュ大統領に靴投げゲーム、その名も「靴下と恐怖」 (AFP BB NEWS)

■「靴下と恐怖」(SOCK AND AWE

そして、暗いニュース満載の年の瀬に、キラリと光ったのはこのニュース。

ブッシュ大統領への靴投げでメーカーに注文殺到 (AFP BB NEWS)

【12月23日 AFP】イラク人記者がジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)米大統領に投げつけた靴のメーカーに注文が殺到しており、メーカー側は対応のため100人を臨時雇用した。関係者が22日、語った。
 トルコ・イスタンブール(Istanbul)にあるBaydan Shoesの販売部門責任者Serkan Turk氏はAFPに対し「事件の日から今日(22日)午後1時までに計37万足の注文を受けた」と語った。
 イラク人のムンタゼル・ザイディ(Muntazer al-Zaidi)記者がブッシュ大統領に投げつけたのと同じモデルの靴は、年間1万5000足しか売れていなかった。
 ザイディ記者は今月14日、イラク・バグダッド(Baghdad)での記者会見でブッシュ大統領に靴を投げ、一躍アラブ諸国の英雄となった。
 Turk氏によると、注文はまずイラク、続いてほかの中東諸国、そして世界各国から舞い込んでいるという。米国からも1万9000足の注文があった。
 もともとはそっけなく「モデル271」と名付けられていたこのポリウレタン底の黒靴は、「ブッシュ・シューズ(Bush Shoes)」に改名された。(c)AFP

ブッシュの景気対策が(局所的ではあるけれど)効果を上げたわけだ。

かつてのエア・ジョーダンほどではないにしても、これ買った人同士が街角で出会ったとたん、お互いに「BUSH SHOES」を履いているというだけの理由で握手したり目配せしたりハグしたりするんだろうか?

もしかしたら、ただの靴が政治的なメッセージを持った初めてのケースかもしれない。

ところで、一躍一部の人々にとって英雄となったイラク人の記者ムンタゼル・ザイディ氏は、今もって収監されているけれど、隣国のイランからは娘をもらってくれというオファーが殺到、釈放を求める抗議活動などが各地で起きている。

ブッシュ大統領に靴投げたイラク人記者、中東では英雄視 (AFP BB NEWS)

本人の意思とは関係なく、ブッシュにとってはこの映像が今年最大の露出となったが、何となく明るいニュースに成ったのは悪くないか・・・。

上半身ヌードが流出しても、驚異的な支持率82%を誇るオバマ次期大統領のイメージと比べると、ほとんどお気の毒な感じすらするけれど、まぁ、とにかく御苦労様でした!

December 27, 2008 in Business, Film, IRAQ, Media | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Tuesday, October 28, 2008

【オバマ vs. マケインのダンスバトル】

昨日CNNで紹介されていた笑劇映像!果たして軍配はどちらに?

OBAMA MacCain Dance Off (MiniMovie.com)

“ダンスの上手さでで次の大統領を決めちまおう!”という、このダンスバトルの終盤には、アラスカからペイリン副大統領候補も乱入。けっこうやるじゃん!

この「MiniMovie.com」には、他にもブッシュやライス、さらにはゴアまで登場する「Dancing With the Political Stars」や、何故かとても豊満なボディのヒラリーとビルがRAPで競演する「Hillary's Humps」なんかもアップされている。

ソックリさんが演じているんじゃなくて、本人の顔が他人の身体に立体合成されているところがポイント。

含みのある台詞に併せてシンクロする口元が妙にリアル。

「頭をすげ替えただけ」といえばそれまでだけど、身体のアクションと合わせた表情が秀逸で思わず笑える。

October 28, 2008 in Film, Politics, Web Culture | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Sunday, October 26, 2008

【あなたの理想の“黒人”大統領は?】

本当にオバマが大統領に成るかどうか、あと10日もすれば判明するけれど、“政治的に進歩的”かどうかは別にして、ハリウッドの世界ではこれまで沢山の“黒人のアメリカ大統領”がスクリーンに登場してきた。

もちろん映画の中での“黒人の大統領”は当初、「ありえない事態」という前提で、完全なフィクション、またはジョーク、あるいはある種の人々にとっての「悪夢」として描かれてきた。

しかし、ここ数年の傾向としては、むしろ「高潔な人格」と「強力なリーダーシップ」を持った人物。そして何よりも「公正な正義の味方」として描かれることが多くなったような気がする。

オバマ候補が“純粋なアフリカ系アメリカ人”ではないことは、誰でも知っている。

それでも、“肌の色が黒い大統領”が現実のものになるかも知れない、という事態をハリウッドは予見し、作品を通じて“視覚化”してきたわけで、もしもオバマが大統領に選出されるとしたら(その可能性は日々高まっているけれど)、これまでハリウッドが様々な作品を通じて描いてきた黒人大統領のポジティブなイメージが一般大衆にある程度刷り込まれた成果だといえるかもしれない。

下記のサイトが2月20日に掲載した「黒人大統領 TOP 7」では、『ディープ・インパクト』でTom Beckを演じたモーガン・フリーマンや、『24』のパーマー大統領まで、これまでスクリーンに登場した“肌の色が黒い大統領”がリストされていて興味深い。

The Top 7 Black Presidents From The Screen (GAWKER)

同じような人気投票は他にもあって、人種を問わず、スクリーンに登場した大統領を対象に先月9月23日に行われた人気投票では、『エアフォース・ワン』のハリソン・フォードが選ばれている。

Best Movie President : Poll Resolts (moviefone)

下記の「::SOUL::」というBLOGに掲載されているオバマ関係の記事(それ以外の記事も)は、BLACK MOVIEという観点からの分析が非常に面白い。

Pop Culture on Black President (::SOUL::)

October 26, 2008 in Film, Politics, Web Culture | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Wednesday, March 26, 2008

【JAMに小栗康平監督がゲスト出演】

小栗康平さんは、日本映画の宝であり良心である。

昨日放送したJAM THE WORLDのゲストに、現代の日本映画を代表する世界的名匠との呼び声も高い、小栗康平監督をお迎えした。         

                   __jam_2008_03_25

大袈裟ではなくて、小栗さんは黒澤明小津安二郎溝口健二勅使河原宏鈴木清順などなど、数々の名作を生み出して日本映画の輝かしい歴史を作り、今なお日本が世界に誇る巨匠たちの“映画作りの遺伝子”を、最も洗練された形で現在に受け継ぐ世界的名匠の名に相応しい映画監督だ。

現時点で一番新しい作品である2005年の「埋もれ木」は、とても言葉に置き換えることが出来ない、というか文章化が不可能な、まさに映画を観るという体験によってしか得ることが出来ない強烈なリアリティを持っている。        

           Photo

深夜一人でこの作品を観ていたら、何故か唐突に昔大好きだったタルコフスキー監督の「ノスタルジア」やフェリーニ監督の「インテルビスタ」なんかを、映画館で初めて観た時の記憶が蘇ってきた。

それはかなり長いこと忘れていた記憶というか、感覚とか感情とかがMIXしたもので、たぶん何十年ぶりかで蘇ってきたんだけど、「そういえば映画を観るっていうのは、こういう感じだったよな~」という、何だかとても懐かしい感覚。

「埋もれ木」を観るのは初めてなのに、懐かしく感じるのは何故なんだろう。

細部まで徹底的に作りこまれ圧倒的な情報量を持つ美しい映像と、それを三次元的に共振し増幅させる音像とが渾然一体となっていく。

映像も素晴らしいけど、加えて音響デザインが同じぐらい凄い。そのシーンの空気とか匂いまで感じさせるような音の数々。ほんとに丁寧な仕事をしている。

この辺りが小栗監督が名匠と云われる所以でもあると思うけど、幾重にも重なりながら織られていく音と映像のタペストリーとでも云えば良いのか。スクリーンやモニターの二次元的なフレームを超えて遥か彼方まで広がっている。

そこからは、一見静謐な印象なのに実はかなり強烈なエネルギーが放出されていて、その空間に居る者の視覚や聴覚はもちろん、その他あらゆる知覚・感覚器官を刺激しながら脳内に侵入してくる。

スクリーンに投射されている映像は、実はこうしたエネルギーを投射するためのツールであって、最終的には観る者の脳内で初めてイメージが生成されるわけだけど、たぶん脳内でイメージとして結像する階層が深ければ深いほど、普段は現れないけれど、そこに蓄積されている記憶の欠片と共鳴しあい、記憶と一緒に埋もれていた感覚や感情を活性化するのだろう。

「埋もれ木」というモチーフは、もしかしたらこういう原初的な記憶、つまり意識の地層の奥深くしまいこまれた潜在意識とか無意識とかの記憶領域のことを表しているのではないか。

「現在」と「過去」と「未来」がリニアに連続して繋がっているのではなくて、全てが同じ場所に同時に存在していて、観察者が観る角度を変えるだけで瞬時に次元が切り替っていく、そのタイミングが絶妙だ。

一般的には常套手段としてカットバックやフラッシュバックなんかで時間の流れをコントロールするわけだけど、小栗監督の紡ぎ出す時間はもっとオーガニックで、その変化のリズムやパターンが生理的に心地よいのだ。

一瞬も留まる事がなく展開して行く映像に身を委ねていると、いつの間にかその流れと自分の呼吸が相互にシンクロして共鳴しているような、何とも不思議な感覚を覚える。

「一つのシーン」、「一つのカット」を操ることで、これほど饒舌に語らせることが出来るなんて、その技は正にマエストロのものであって、ほとんどMAGICに近い。映画にしか出来ない、映画でしか表現できない何かがそこにある。

「結局のところ、映画は画像を観ることからはじまるんです。元々映画はサイレントからスタートしたんですから。」

「映画って、やっぱり画像と言葉が重なり合ったり離れたりして奥行きを作るものですからね、そこは、今こそ大事にして行かなきゃいけないと思いますね。」という小栗監督。

最後に映画監督を目指す人へのメッセージをお願いすると、「観るって言うことは、自分の目で観るしかない訳で、本来一人ぼっちなんですよ。」

「でもそのことに怯まないで、自分なりにジックリ観る・・・。そうあって欲しい。」という。

慎重に言葉を選びながら、丁寧に語る小栗監督のコメントは、あっけないほどシンプルで控えめだけど、作品での表現と同様に奥深い。

いや本当に久しぶりに「良い映画」を観せていただいた、小栗監督に心から感謝!

March 26, 2008 in Art, Film, Media | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Friday, May 18, 2007

【マイケル・ムーアの新作“SiCKO"がカンヌでプレミア上映される】

しばらくぶりに、マイケル・ムーア監督からニュースレターが送られてきた。

■"Sicko" is Completed and We're Off to Cannes! (MichaelMoor.com)

明日土曜日にカンヌ映画祭で、完成したばかりの新作『SiCKO』がプレミア公開されるというニュース。

内容は、9.11の救援活動で活動していた人たちが、現在深刻な病状を抱えている(ビルの残骸には大量のアスベストが含まれていたのは良く知られた話)にもかかわらず、アメリカ政府から何の支援も受けていないという状況を告発するものらしい。

“らしい”というのは、この作品の内容を恐れたブッシュ政権が、カンヌでの上映を前にして、この作品に使用されている素材が違法に入手された疑いがあるという理由で5月2日に訴えを起こし調査を開始しているからで、事前に内容が漏れることによって、公開前にフィルムそのものが差し押さえられる可能性もありえる状況(!)なので、ムーア監督自身も、この作品について多くを語っていないからなのだが・・・。

いうなれば、「華氏911」の続編ともいえる内容のようだけれど、どうやらその矛先は、ブッシュ政権のみならず、製薬会社や健康保険会社をはじめとするアメリカの医療業界/医療保険制度全体に向かっているようなのだ。

う~ん、これは気になる。

とりあえず、ムーア監督は政府によるフィルムの没収を防ぐためにコピーを複数作って、すでにカンヌ入りしているらしいけれど、まだ公開されてもいない映画に対するブッシュ政権の過剰な反応は、むしろこの映画が訴えている内容がよほど気に障るものなんだろうと思わせる。

いずれにしても、何事もなければこの作品、カンヌで上映された後は、6月29日に全米とカナダで公開予定(その他の国は今秋予定)とのことなので、またもやメディアを騒がせることになるのだろうと思う。

果たしてどんな内容なのか興味津々。今からとても楽しみだ。

May 18, 2007 in Film, Politics | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Tuesday, August 29, 2006

【祝!『24』とジャック・バウワーがエミー賞受賞】

■遂にというか、やっとというか・・・

事前の下馬評は相当高かったので予想はしていたけれど、ようやく『24』と主役のジャック・バウワーことキーファー・サザーランドにエミー賞が与えられた。(全受賞者リストはこちら

『24』は放送開始以来、24時間の出来事をリアルタイムで展開するというその斬新なコンセプトと、9.11以降の世界情勢を受けて、よりリアルに成ったテロのプロット。手持ちカメラの多用。複数のイベントが同時進行する様をマルチ・ウインドーで並列してみせる(かつての映画『ウッドストック』を彷彿とさせるような)演出などと相まって、以降のアメリカのテレビ・ドラマの演出に多大な影響を与えてきた。

そしてもちろん主役のジャック・バウワーという、今やキーファーというよりジャックという役名の方が先に出てしまうぐらいのはまり役を得て、シリーズを追うごとに役者としても成長したキーファー・サザーランド。これまでも度々ノミネートはされるものの、受賞を逃してきた彼が、今年は遂に主演男優賞をゲット。

個人的には『X-FILE』以来、久々にはまってるシリーズだけに、今回の受賞はとても嬉しい。

『24』がこれから一体どこまで続くのか分からないけれど、『STAR TREK』シリーズのように、主役が全員ジジイに成るまで、是非とも続けていただきたい。

August 29, 2006 in Film, Media, Television | Permalink | Comments (2) | TrackBack

Wednesday, August 23, 2006

【トップガンではなくなったトム・クルーズとサイエントロジー】

■もはやパラマウントにとってトップガンではなくなったトム・クルーズ きっかけはサイエントロジー?

Tomcruise_scientomogy パラマウントから三行半を叩きつけられたトム君。本人は自分から辞めたんだと言い張っているらしい。最新のフォーチュン誌(日本語版10月号)では世界一のセレブに選ばれていたというのに・・・。

日本じゃあんまり報道されていなかったけれど、実はトム・クルーズはサイエントロジーの熱心な信者で、それが理由かどうか分からないが、オフスクリーンでの彼の異常な振る舞いは去年の5月に人気トーク番組"The Oprah Winfrey Show" にゲスト出演したころから巷で話題に成っていた。

しかしそもそもの発端は2003年11月、映画『ラストサムライ』の公開に併せて放送されたCNNのLARRY KING LIVEに出演した際に、幼少時に俳優としては致命的な難読症(文字が読めないという機能障害。本人はあくまで注意欠如障害だということで否定している)を患っていたトム君が、サイエントロジーに入信してこの病気を克服したという話をCOMING OUTして話題になったのだけど、その番組の中で彼はラリーを相手に如何にサイエントロジーが素晴らしいかを興奮しながら延々と語ったのだ。

グローバルなメディアで堂々とサイエントロジーを布教した事に成るんだけど、一部ではかなり怪しいイカガワシイ新興宗教として問題視され、FBIも捜査対象にしているというサイエントロジーを絶賛してみせたんだから、「アイツ大丈夫か?」と思ったのは僕だけではないだろう。

ちなみに、僕がその昔ボストンのバークリー音楽院に留学してた1979年頃、学校の入り口にはサイエントロジーの連中がいつも張っていて「心理テスト」と称して通りがかりの生徒達を勧誘していた。僕も何度か絡まれたことがあり、あんまりしつこいのでホトホト参った記憶がある。

運悪く捕まってしまった悩める音楽家の卵達は、彼らの似非心理テストの結果判明した自分の問題を解消するためにサイエントロジーに金を払い続け、文無しになり、しばらくすると今度は自ら勧誘する側に回って更に深みに嵌っていったのだ。僕はそんな彼らを目の当たりにしていたから、サイエントロジーに対しては悪い印象しか持っていない。

そんな訳で、「SOUTH PARK」でトム・クルーズとサイエントロジー、そして彼が隠れゲイであることを茶化したエピソード“Tom Cruise Trapped in the Closet"が放送されると、今度はこの内容がほんとに滅茶苦茶辛らつだったので、YouTubeなんかでも沢山ポストされて人気コンテンツに成った。

今ではクルーズに訴えられるかも知れないからという理由でYouTubeのコンテンツはほとんどが削除されているけれど、未だにこのサイトでは閲覧できる。前妻の二コール・キッドマンや、同じくサイエントロジストで隠れゲイと云われているジョン・トラボルタも登場するこのエピソードはとにかく抱腹絶倒、必見です。

ちなみにこのサウスパークのエピソード、何と今年のエミー賞にノミネートされている。今回のニュースでトム君とサイエントロジーの関係、そしてSF的なドクマで人を洗脳し、トム君のような有名人を広告塔にして金儲けに利用しているこの似非宗教そのものが再び注目されることに成りそうだ。

そんな訳で、マイケル・ジャクソン以上に変人扱いされるように成ったトム君がパラマウントに切られた理由は、「最近の彼の行為がパラマウントとしては受け入れがたいものであるから( "His recent conduct has not been acceptable to Paramount.")」っていうんだけど、結局はここ数年の極端なイメージダウンと、その影響で最新作の「MI-3」の興行成績が予想を大幅に下回ったことが直接的な原因とみられている。

"Mission Impossible: III" grossed $47.7 million in its first three days in North America, well short of the $60 million to $70 million expected by industry watchers.

The film went on to amass $393 million in ticket sales around the world, a tidy sum but far less than his previous release from Paramount, "War of the Worlds," which topped $591 million at the global box office.

実はこの映画から得られるトム君の収入の25%がサイエントロジーに“上納”されるらしいということで、事前に映画をボイコットする動きもあったし、俳優としての人気凋落が売り上げに影響したことは否定できない。パラマウントもここが潮時と判断したのかもしれない。

今回のパラマウントの契約解除はトム君にとっては打撃でも、サウスパークにとっては追い風かも。8月27日に開催されるエミーの授賞式が今から楽しみ。

*余談だけど、ジャズ・ミュージシャンのチック・コリアも古くからの熱心な信者で、サイエントロジーの創設者L・ロン・ハバード作のSF小説に基づいた作品をリリースしている。(でも駄作なのでお奨めしません)

August 23, 2006 in Film, Religion, Television, Web Culture | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Tuesday, August 22, 2006

【整形ホラー・ショー】

■心臓の弱い方は御遠慮ください。悪い夢見ます。

WCの少し前あたりから、すっかりブログに意識が行かなくなり、WCが終わったら今度はイスラエルがレバノンとドンパチ始めたもんだから朝から晩までもっぱらテレビ観戦の日々が続き、そのまま放置していたらいつの間にか8月も半ばを過ぎ・・・。

あぁこのままでは遺憾崎。人間失格の道をまっしぐらだわいと一念発起したものの、ブックマークしたサイトが溜まりすぎて収集つかず、整理し始めたその最中に寄り道していたら結局このサイトに行き当たってしまったのである。

「見なければ良かった・・・。」

久々にそう心の底から思った僕はしかしその思いとは裏腹にすっかりこのサイトに魅入られてしまい、気が付いたら2時間近く滞在していたのだった。

それはいわゆるハリウッドセレブの整形BEFORE/AFTERをマニアックに集めたサイトなのだが、中でも強烈なディープインパクトを喰らったのはこの写真だ。

「WOOGAAAAHHH!!! 目が・・・・、目がツブレル~~ッッッ!!」

どう?少しは涼しくなったでしょう?

ちなみに僕はこのJocelyn Wildensteinという女性を知らないが、そんなことはどうでもよろしい。整形というのは美しくなるためにやるのだろうけれど、これは一体どういう美意識の結果なのか・・・。

総額2億円もかけたという彼女の偉業(異形?)は有名らしく、新しい整形外科医を選ぶ際の心構えなど、体験者しか分からない貴重なアドバイスを収録したサイトがいくつかあった。

もちろん整形といえば御馴染みマイコーのとどまる事を知らない変容の歴史を見れば、そこにある種の共通した偏執的傾向を見て取ることは出来る。

でもそれはホーリーウッドでは至極当たり前のことなのかも。

だって、かつてCHARLY'S ANGELSで一世を風靡したファラ・フォーセットとか、コケティッシュでキュートな容姿でアントニオ・バンデラスをGETしたはずのメラニー・グリフィスとか、ボーイフレンドも一緒に整形しているジョージ・マイケルとか・・・・出るわ出るわでございます。

それにしてもこのサイト、下手なお化け屋敷より怖い。

August 22, 2006 in Fashion, Film, Science, Television | Permalink | Comments (4) | TrackBack

Wednesday, April 12, 2006

【笑激の最新作『立喰師列伝』の押井守監督に訊く】

■押井守監督が自ら解説する、最新作『立喰師列伝』に籠められた思い。

Oshiijam20060411_4 2004年に公開された前作『イノセンス』から早くも2年。今夜のJAM THE WORLDは、昨年から巷で噂に成っていた笑激の最新作『立喰師列伝』が公開されたばかりの押井守監督がゲストです!

滅多な事ではお目に掛かれない押井さんの話が直接聴けるとあって、当日は朝から「アレも訊きたい、コレも訊きたい・・・」とハイテンションな僕でしたが、いざ御本人を前にすると、その控えめな語り口に思わず聞き入ってしまい、アレもコレもすっかり忘れてしまいました。

インタビューの前半は新作の『立喰師列伝』について、そのコンセプトや制作意図などについて語っていただいた訳ですが、なんせこの作品かなりのクセモノ(観れば分かります)ですから、何の予備知識も無く聴いている人には何の事やらチンプンカンプンだったのではないかと少し心配してます。

さらにインタビュー後半では、押井さん御自身が関心を持っているという「格差社会とニート」について語っていただきました。『立喰師列伝』に籠めた押井さんの思いが伝わってくるインタビューに成ったのではないかと思います。

■『立喰師烈伝』に対するオーディエンスの反応は?

「全然分からないですね・・・。僕は基本的に自分の作品の公開に劇場行かないですから。舞台挨拶のときも場内は覗かないようにしてますからね・・・・。怖いんですよ(笑)。映画監督って言うのは、まぁ被告席に座って、『どうぞ裁いてくださいっ』ていう立場ですから、行かないですね。」

■ニセモノのドキュメンタリー「戦後の食文化」

「あのナレーションも、よく聴いていると分かるんですけど、実はデタラメをいっているんですよ。ですからあの“語り口”っていうんですかね、あの嘘くささが好きなんで、喋っていることの内容よりも、あの“語り口”がやりたかった。」

「画が本当のことをやっているときに、ナレーションではデタラメを言っているとかね。ナレーションが本当のこと言っているときに、画では全く関係のないことをやっていたりとかね。両方とも本物っていう組み合わせはほとんどないんです。中に数カットしかない。でも結構、本当のことも沢山入れてるんですけどね(笑)。」

「何となく論旨が通っているようで実は通っていないとかね。とにかく面白おかしく騙す、あるいは騙されるっていうか、そういうことだけしか考えなかった。だから真面目な人は悩むでしょう。」

「基本的にドキュメンタリー映画なんですよね。僕は昔からドキュメンタリー映画を作りたかった。ただしそれは本物のドキュメンタリーじゃなくて、ニセモノのドキュメンタリーをやりたかった。本当の史実ではなくて、僕が生きていた時代っていうか“自分の記憶の中にある時代”っていうんですかね。」

「でもこれを映画でやろうとすると、深作欣二監督の『仁義なき戦い』とかもそうですけど、実写の場合はセットで当時の時代を再現しているのがもちろん沢山ありますが、あんまり感心したことが無いと言うか・・・。登場する役者さんなんかも、結局その時代の人の顔じゃないから、無理なんですよね。」

「それでアニメだとどうかというと、アニメでやるとやたらと手間が掛かる割りには、僕が求めている時代の匂いが出ない。どうしてもアニメーションというと、どこかでファンタジーの世界に成っちゃうから。」

「でも昔の新聞やグラビアに載っているモノというようなイメージでやれば、その雰囲気が出せるかなと思ったんですよ。」

■戦争というテーマについて

「多分僕にとっては“最終的なテーマ”っていうんですかね。」

「ちょっと語弊があるかもしれないけれど、これほど面白いことは多分他に無いんだろうと、人間がやってきたことの中でね。これからも多分繰り返し行うんだろうけど、やっぱり色んな物事の事情っていうか、人間性とかも含めてですね、色んなものの正体があからさまになる特殊な時間だと思うんですよね。だから戦争っていうのは、僕にとっては歴史的な興味っていうのは戦争というものを通して見えて来るっていうか・・・。」

「今回の立喰では3つの戦争を扱っているんですけど、自分の生きていた時代のということで、第二次世界大戦と朝鮮戦争とベトナム戦争。実際にはその後にイラク戦争とかある訳ですが、今回の作品で扱ったのはこの三つの戦争ですね。」

「片っ方でクダラナイ立喰師がドタバタやっているその外側では絶えず戦争があったていうね、そういうバックグランドが僕には必要だった。そこだけは、結構真面目に描いたんですけど、今回の作品では例えば空爆のシーンなんかも観るとあれは実写のフィルムじゃないかって人が多いんですけど、全てCGで創っているんですよね。あれは全部でっち上げてる。」

■格差社会とニートについて

「ニートは、普通に生きてて、大体スタジオの中で仕事してても、そういう話にしかならないんですよね。その辺の状況が感じられますから。そろそろ僕自身がそういう歳に成ってきたというか、僕の周りに居る某M監督とかSプロデューサーとか、みんな自分の息子や娘のことで消耗してますからね。」

「格差っていうより階級社会っていうか。もともと僕等の居るアニメ業界っていうのは階級社会ですから、アニメ業界っていうのはそういう格差社会でいうと、物凄く厳しいヒエラルキーとかの中で生きているわけですから、結構業界にはニートが多いですよね。」

「特に親父がやたら偉いのが多いですよね(笑)。何やっても親父が偉すぎるとどうにもならないっていうのが一つあるのかもしれませんが、どうせ親父には敵わないだろうと、それだけじゃなくてもちろん経済的にも安定しているとかいういうこともあると思いますけれど、諦めてしまう。」

「逆に親父たちがやっていることと私生活のギャップの凄さとかですね、そういうふうなこともあるのかもしれませんね。だいたい映画監督っていうか、映画やっている人間ってのは、映画の中では色んなこと喋ったりね、ようするに偉そうだったりするわけだけれど、現実の家庭生活に居ればどうしようもない親父で、基本的に家に帰ってこないであるとかね、息子たちから逃げ回るであるとかね、ようするにマトモに向き合おうとしない訳だから。」

「割とね、映画やっている人間って現実関係に弱いんですよ。特に僕等の映画っていうのは妄想系の映画なんで(笑)、現実関係に強い奴とかは合わないんですよ。特にアニメ関係はほとんどそうですけどね。」

「だから、どうしても現実の自分の家庭環境とか、奥さんや娘や息子から逃げ回って、それで気がついたら大人に成っていたとかね、そういう家庭がほとんじゃないですかね。」

■団塊のツケとしてのニート

「ひとつにはやっぱりオヤジ達。ようするに“団塊”と呼ばれているあのオヤジ達がですね、相当勝手なことをやってきたわけですよ。多分やりたい放題やってきたっていうか、で今の日本がこういう風に成った、こういう日本を創っちゃったのはあの世代の人間たち。僕らより、少し上の連中ですよね。あれがやりたい放題やってきて、日本がこんな社会に成ってしまった。」

「彼等の姿を見てですね、本当に仕事の上でも何でも、ほんとにやりたいことを勝手にやってきて、その結果できあがった社会からもう逃げ出そうとしてますよね。ボチボチ逃げようかな~って思っているわけですよね。それを我々は一方的に押し付けられているわけだから。」

「気がついたらこういう日本に成っていた、というところから出発する彼等にしてみれば、まぁ突然放り出されたようなものであって、『何をどうしたら良いんだ?!』っていうね、そういう手掛かりを何も残さなかったわけですよね。」

「で多分今の世の中っていうのは、基本的には全体の5%の人間が何となく動かしているんだってことは、漠然とみんな理解しているんですよね。それじゃ残りの95%の人たちは何なのかというと、これは一種の消費単位に成っちゃうんですよね。」

「それはやっぱり消費単位として生きる覚悟とかですね、消費単位としての安寧とか、意地とかね、やることは実は在ったりするんですよ、それなりに。ようするに“賢い消費者”に成るという意味でいえば、彼等に文化の決定権が最終的に在る訳だから、特に若い人達が今の文化の消費者に成っているわけですよね。」

「そこまでの構造が在っても、じゃあ具体的に何が出来るのかっていう方法は、多分何も無いと思うんですよ。消費されないためには、自分の好きな音楽であるとか、映画であるとか、マンガであるとか、そういった部分で自己主張していくしかないんですよね。」

「でも実際はこの生産する部分にタッチできる人間っていのは極めて稀であるっていうことに成っちゃうわけですよ。じゃどうするか・・。とりあえず『何もしない』。僕はそれが原因じゃないかと思っているんですけど。」

「何か対策をっていっても、多分やっても無駄だと思いますけれど、もともとネガティブな意味でのニートっていうのはね、社会復帰させなきゃいけないとか、学校へ行けとか働けとかね。でもおそらく本人はそういう意識に成ってない。」

「ニートであることに対して多少なりとも負い目を持っていれば、何らかのアクションを起こすことで何らかの反応も期待できるんだけれど、もともとそういう負い目も何も無いところに、学校に戻れだの仕事しろだのいったって、おそらく通用しないだろうと思いますよ。」

「まぁ何らかの願望を持っていれば、自分の部屋に居ないと思いますけどね。実際には勝負するとか参加するっていうのは、積み重ねていく以外にありえない。習作を重ねていって、実際には何をやるにせよ積み上げていく以外に無いということが分かっているのに、それでもやらない奴はやらない。それでも参加しないっていうことは、そもそも参加しないっていう強い意志があるんだと思いますね。」

■質的な変化

「東京オリンピックのあたりですね。あのあたりで日本は確実に変わったていう感じ、とりあえず僕の記憶のなかではそうなんですよ。食べ物も変わると当然人間も変わるんであって。」

「それで、あそこまでまであったものを確実に葬り去ったというか、踏み潰して来たんだというね、それはじゃ誰が踏み潰したんだっていう話に成るのかもしれないけれど、多分ね、そのツケが今来てるんだっていのが僕の基本的な認識ですよね。」

「でも、それは別に日本だけじゃないと思うんですよ。文化っていうのは僕はね、映画も実はそうなんだけれども、格差の中にしか在り得ないんじゃないか、とは思っているんですよ。」

「均等に遍くっていうふうな意味で言えばね、もしかしたら経済っていう世界では在り得るかもしれないけれど、まぁそれも無さそうだけれども、でも文化ってものには、一種の地域格差とか世代の格差とか、ある程度ギャップがあって初めて文化が成立するんだっていう気がしてるので、格差が生じることはそれ自体自然過程であって別に悪ではない。」

「結局、個人にしても国家にしても、お金よりも文化を大切にするのか、それともお金を優先するのか、どちらに行くのかというのはあくまで感覚的にどちらに行きたいのか。豊かな方に行くのか、文化を大切にするほうに行くのか、それを選択するということですよね。」

「戦後の日本には、そうした選択を行う機会が何度もあったわけですけど、そこで選択した結果として、今こうして大量のニートを抱えてしまったというのは、そのツケが回ってきただけで、それはその選択の結果としてある訳ですから。」

「とにかく、歴史は必ずツケが回ってくるということですよ。でもそれを負債として考えるのか、それとも与えられた条件として捉えるのか、それによって選択する方向が変わってくる。」

「特に日本は戦後国家としては、政治的にもヘゲモニーを持てないという状況でしたから、とりあえず金を儲けようというところから出発する以外に無かった。それは負債というより、新しく出発するために与えられた条件という風に考えたわけですよね。」

「だから今ある状況っていうのは、その結果としてあるわけで、ようするに単純にツケが回ってきたんですよ。」

■未来の日本

「全く分からないですね・・・。ここに来て、あと2~30年かな、僕が生きたとして、僕はもうあまり何も見たいと思わなく成ってきたんですよね。世の中で色々と起きていることを、別に観たいと思わないっていうか。」

「だから僕のテーマとしては、極めて個人的には『果たして日本がもう一回戦争することが在るのだろうか?』っていうことを考えてますよね。ただ、皆何か思ってはいるんですよ。その思っていること自体が結果的にやる事に成るのかな?と思ったりしてますね。」

「まぁ、割とこの作品はまじめに観れば観るほど笑えるように創ってるんですよ。だからいい加減に観てると、なんだか騙されたとか、不快感ばっかり残っちゃうと思いますよ。(笑)」

以上

April 12, 2006 in Art, Film, Food and Drink, Media, Politics | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Wednesday, April 05, 2006

【JAMに映画『ニューワールド』のクオリアンカ・キャルヒャーさんが登場】

映画『ニューワールド』の主演女優・クオリアンカ・キャルヒャーさんへの単独インタビュー

6_poca800_2このところ、アメリカでは新たに不法移民を規制する法律が検討されていて、全米各地で「差別だ!」と訴える激しい抗議デモが行われています。

もともとは移民の国なのに、9.11以降の“テロとの戦い”という錦の御旗の基、移民そのものをセキュリティー上のリスクとしてカテゴライズする法律ですから、不法入国であれなんであれ、長年アメリカで働きながら暮らしてきた移民たちが、いきなり「潜在的犯罪者」扱いされる訳ですから反発は当然のことでしょう。

一方で、アメリカにはかつて“インディアン”と呼ばれたネイティブ・アメリカンに対する差別も根強く残っているようです。そんな中、17世紀初め、北米に実在したネイティブ・アメリカンの伝説的女性“ポカホンタス”を題材にした巨匠テレンス・マリック監督の新作『ニュー・ワールド』が今月、日本で公開されます。

それに先立ち、主演女優の・クオリアンカ・キャルヒャーさん方がこのほど来日。現在もネイティブの方々が抱えている苦悩を伝えたいとJAM THE WORLDの単独インタビューに応えてくれました。

残念ながら僕はインタビューに立ち会えなかったんだけど、取材した小林まどかさんに印象を聞くと、とにかくまだ若い(弱冠16歳!)のに大変スマートな人物とのこと。

何でもインディオのケチャ/ウアチャパエリ族、アラスカ、スイスの血を引いているそうですが、産まれたのは1990年で、母親の旅先であるドイツだそうです。なかなかトランス・グローバルなバックグランドですな。

92年にハワイへ移り、歌やダンスで才能を開花させ、演技の方でも子役として地元のベスト・オーバーオール・タレント賞を取ったり、さらに7歳にしてバレエ・ハワイの若手振付師賞を獲得したというから、幼少の頃からよっぽど目立っていたんでしょう。

今回の『ニュー・ワールド』のポカホンタス役は彼女にとって本格的なハリウッド・デビューになるんですが、とにかく物凄い数の候補者の中から抜擢されたらしいですからね。

さて、肝心の映画の方はというと、個人的にはこのポカホンタスについて全く予備知識が無く、せいぜい「そういえば昔ディズニーのアニメでやってたかも?」程度で、恥ずかしながらこれが“アメリカで最も有名な伝説”だなんて、露知らず・・・。不勉強も甚だしい状態で作品を観ました。

そもそも、この“巨匠”テレンス・マリック監督についても、前作の『シン・レッド・ライン』はセールスコピーに釣られてDVD買って観たけれど、どういう訳かピンと来なくて、それ以外の作品を遡って観ようという意欲も涌かずに居たのです。

だからマリック作品はこれが二本目。で印象としては、前作同様“画”は素晴らしいんだけど、映画としてはちょっと辛いかな・・・という感じでした。

『シン・レッド・ライン』と同じで、草原を渡る風や、木々の木漏れ日、霧の立ち込める水面などなど、美しい自然の風景を背景に淡々とドラマが展開するんですけれど、あまりにもボイスオーバーというか、登場人物の独白的ナレーションが多くて、演技から人物のプロフィールや感情が伝わってくるというより、言葉による過剰な説明が先に立ってしまって、ちっとも画面の中に入っていけないまま非常にユックリと時間が過ぎていくという展開。

演出上の長廻しは嫌いではない僕も、途中かなり耐え難いところがありました。まぁ、たまたま生理的に合わなかったということなのかもしれないけれど、忙しい時に観る作品ではないですね、少なくとも。

April 5, 2006 in Film, Media, Politics | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Wednesday, March 22, 2006

【WBCに“フィールド・オブ・ドリームス”をみた】

■祝!王ジャパン世界一!

Wbc_trophy_1  「世界一!」・・・あぁ、なんと甘美な心地よい響きの言葉でしょうか!

思えば現役時代の背番号は「1番」であだ名は「ワンちゃん」。「世界で初めて」「一本足」で打つフラミンゴ打法を生み出し、「世界のホームラン王」と成ってアメリカ野球界でもその名を知らぬものは無いという、とにかく「世界」という言葉と「一」という数字にとっても縁のある王監督が率いるチーム・ジャパンが「第一回目」のWBCで「初の世界一」に成ったというのは、実に運命的です。

そして日本人は「世界一」がほんとに大好きなんだということを、今回改めて認識させてくれた大会でした。

春分の日の昨日、世の中は休日なのに僕は午前中から打ち合わせがあり、この記念すべき一戦の中継を観ることが出来ずに、打ち合わせをしながらケータイのテキスト速報をチラチラとチェックしていたのです。

キューバとはおそらく接戦に成るだろうと予測していたので、初回に4点を取ったという第一報を見て驚くと共に、「もしかしたら・・・」という思いと、何とか中継を観たいという気持ちが交錯して心ここにあらずという状態でしたが、打ち合わせが予定より少し早く終わったので、早速テレビの前に駆けつけて何とか6回の表から観戦する事ができました。

それにしても凄い試合でした。途中から観たにも関わらず、知らず知らずの内に引き込まれ、そして気がついたら夢中で応援している自分が居ました。こんな感覚は何年ぶりでしょうか?

考えてみると、何十年ぶりのことかもしれません。

まだ小学校に入ったばかりの頃、父親に連れられて後楽園球場に巨人戦を観に行った事があります。

その席はジャイアンツのベンチ裏の席で、すぐ目の前で憧れの王や長嶋がウォーミングアップをしていて、試合そのものよりも彼らの一挙一投足に釘付けになっていたのを記憶しています。その頃の僕は、紛れも無く正真正銘のジャイアンツ・ファンでした。

王選手のサイン入りボールやバットや色紙を手に入れてはそれを部屋に飾り、試合があれば欠かさず観戦し、ベースボールマガジンを毎号購読、マンガはもちろん「巨人の星」を読み、川上監督を神のごとく崇めるというまさにジャイアンツ愛にあふれた日々が思い出されます。

でもいつの間にかその熱も冷め、近頃は時おり「やっぱりナベツネがさ~。」なんてひねたウンチクを垂れる以外は、別に試合を見るわけでもなく、スポーツ新聞も買わず、選手の名前も顔もうろ覚え、でもちっとも困らないという“大人”にすっかりなっていたのです。

で今回のWBC。個人的には昨年末に仕事でアメリカのエージェントから日本でのオフィシャル・サイトのスポンサー・セールスの打診があったりして、そういう意味での関わりはあったけれど、正直言って上手く行くかどうかについては相当懐疑的でした。

アサヒビールの「私達は世界一を目指す王ジャパンを応援します」というコピーを見ても「そうでも言わないと盛り上がらないもんね。」というひねた印象しか持てなかったのです。(しかしこのコピーはそのまんま実現してしまいましたね。言霊パワーでしょうか。コピーライターも“まさか本当に成るとは”と驚いたことでしょう。)

そんな訳で試合が終わってみると、自分が久しぶりに一球一球に反応して一喜一憂し、心から応援できたことがとても新鮮で、何故か子供の頃の記憶と共に懐かしい感覚が蘇ってきたのです。

いうまでもないことですがベースボールは“記録と記憶のスポーツ”という側面があります。アメリカでは往年の名選手のトレーディングカードが高額で売買され、熱烈なファンにとっては、選手の生涯打率やチームの戦績のデータを時系列に沿って連綿と記憶していくことが、リアルタイムで行われている試合結果を追うこと以上に重要だったりします。

そういう意味で、「ワールド・ベースボール・クラシック2006 第一回大会初代世界チャンピオン」というタイトルは、この大会が今後継続するしないに関わらず、たとえ今回限りで終わってしまったとしても、ベースボールというスポーツが続く限り残っていく歴史的マイルストーンなのです。

10年20年経って振り返ったときに、人々の記憶に残るのは「2006年に開催された第一回目のWBCで日本代表チームが世界一に成った」という事実。いわゆる世紀の誤審や疑惑の判定、さらには韓国メディアが揶揄するような大会ルールや制度の偏りは枝葉末節であって、時の運を得て勝ち残った末に得られた栄冠は永遠に語り継がれるのです。

おそらくそのことをイチロー選手は誰よりも早く気が付いていたのかもしれません。メジャーでは不遇にも優勝の機会が得られずに居るイチローはしかし、このWBCこそベースボールの歴史に更に大きく名を残す絶好の、そして千載一遇のチャンスであることを知っていたのでしょう。彼にとっては正に夢の実現だったのです。

試合を振り返ってもう一つ思い出したことがあります。それはケビン・コスナー主演の「フィールド・オブ・ドリームス」という映画の中で謎の声が主人公に語りかける「IF YOU BUILD IT, THEY WILL COME...」というフレーズです。

コスナー演じる主人公が、この声に突き動かされてトウモロコシ畑をつぶして野球場を作ると、そこに何処からとも無く伝説の大リーガー達が現れて試合をするという、それだけだと何とも荒唐無稽なストーリーのこの作品。僕は何故か何度観ても涙が止まらなくなってしまい、そして見終わった後にとても幸せな気分に成るという不思議な癒し系映画ですが、もしかしたら今回のWBCは、この作品で描かれていた“FIELD OF DREAMS”そのものだったんじゃないかという気がしています。

March 22, 2006 in Film, Sports | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Thursday, March 09, 2006

【必見のショートフィルム『SPIN』】

Spin_3 ■時空を操る謎のDJ。果たしてその正体は?

ショートフィルムのお手本のような作品。画面のサイズはこの際問題ではない。最初は単なるVJものかと思いきや・・・意外性のある展開に思わず引き込まれてしまう濃密な8分間。しかも“癒し系”だ。

制作費はたったの500ドルだって!それでこのクオリティだもんね~。必要な機材は全てスポンサーから提供されて、出演者もほとんどがボランティア。お金がかかったのはテープ代とスタッフの食事代ぐらいだそうだ。

ストーリー展開もそうだけど、監督やプロデューサーの人柄が伝わってくるような話。いや、ほんとうに素晴らしいッす!

March 9, 2006 in Art, Film, Music, Web/Tech | Permalink | Comments (2) | TrackBack

Tuesday, March 07, 2006

【EUによる巨大デジタル・ライブラリー】

■2010年までに少なくとも600万点を公開予定(ITmedia NEWS

ヨーロッパのあらゆる書籍や文献、映画、写真などをデジタル化して公開しようという壮大な構想が発表された。

 欧州委員会は3月2日、欧州の書籍や文献をインターネットで公開する欧州デジタルライブラリ構想に基づき、向こう5年で600万冊を公開する計画だと発表した。

 2006年末までにEU域内の国立図書館から全面的な協力を取り付け、翌年以降は公文書館や博物館にも拡大。欧州デジタルライブラリで2008年までに書籍、映画、写真など200万点を、2010年までには最低でも600万点の公開を計画している。

 欧州委員会では書籍のデジタル化推進のため、欧州全土にわたるデジタル化センターのネットワークに資金を拠出。デジタルライブラリに絡む知的財産権保護の問題にも対応するとしている。

 この構想は2005年9月に発表され、図書館や出版社、著作権者などから反響を募っていた。欧州委員会によれば、「欧州の文化遺産にアクセスし、インターネットで利用できる機会が広がる」として概ね歓迎の声が寄せられたという。

Google Videoもそうだけど、地球規模で知の資産を共有化しようという動きが活性化しているように見える。同様の取り組みにアメリカ議会図書館の「WORLD DIGITAL LIBRARY計画」があるけれど、Googleはこのプロジェクトに300万ドルを寄付するという。

Googleが出版業界の反発をものともせずにスタートした書籍検索プロジェクト「Google Print」で著作権が消滅した書籍の全文検索サービスをリリースしたのがキッカケに成ったのか、マイクロソフトが大英図書館の蔵書のデジタル化を支援したり、Yahoo!も同様の取り組み「Open Content Allicance (OCA)」を設立したり、とにかくメジャープレイヤー達が群雄割拠して覇権を競っている。

著作権という大きな壁があるにせよ、いわゆるパブリック・ドメインをどこまで拡張することが出来るのかがポイントになると思うけれど、こういうトレンドを肯定的に捉えると、かつて80年代にピーター・ラッセル博士が提唱した「Global Brain」の誕生が現実味を帯びてきた気がする。

March 7, 2006 in Books, Economy, Film, Media, Television, Web Culture | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Tuesday, February 28, 2006

【Googleが映像サービス Google Videoをスタート】

■「Google Video」、米国立公文書館と共同で映像資料を公開 (CNET Japan

今回提供されるのは、全て著作権が消滅したものだそうだけれど、Googleがアメリカの国立公文書館記録管理局(NARA)が所蔵する歴史的な映像100本をオンラインで公開するという。

インターネットの黎明期にあった崇高な目的の一つに、地球上の全ての知の資産を集約したデータベースを構築して人類の共有資産とする、というのがあったけれど、これはその初心を思い起こさせるようなプロジェクトだ。

Googleに関しては、最近デスクトップサーチなどに関連して毀誉褒貶が激しいけれど、例えば「Google Earth」みたいなGoogleじゃなきゃできない、Googleならではの様々なサービスがどんどんスタートしていて、個人的にはある意味でインターネットの功罪の“功”の部分に対する貢献度は非常に高いのではないかと評価している。

今回公開されたような映像は、それこそ人類の共有資産といって間違いない。日本の国立公文書館でも、デジタル化された様々な歴史的文章がオンラインで閲覧できるようになっているけれど、こういうサービスは本当にありがたい。

でもこのCNETの記事にもある、INTERNET ARCHIVEが提供している過去100年間の各種ニュースフィルムやビデオコンテンツの膨大なアーカイブには、正直ビックリ。NHKのアーカイブも、是非オンラインで公開していただきたい。だってわざわざ埼玉の川口市まで行かなきゃ利用出来ないなんてね・・・。

 マーチングバンドの音楽が鳴り始め、白黒の画面に攻撃態勢のワシの絵をあしらったUnited Newsreelのロゴが映し出される。そして、「英国空軍が夜間攻撃によりナチスの軍需工場を破壊」の文字が大きく踊る。

 これは第2次世界大戦時代のニュースフィルムで、米国時間2月24日に「Google Video」で公開された米国立公文書館記録管理局(NARA)所蔵の歴史映像100本のうちの1本だ。国立公文書館所蔵の映像コンテンツをできるだけ数多くオンライン公開することを目的に共同プロジェクトが進んでいたが、このコンテンツ公開はその最初の成果となる。

 公開されたコンテンツの第1弾には、数十種類のニュースフィルム、1930年代前半の国立公園の映像、宇宙旅行に関するNASAのドキュメンタリーフィルムなどが含まれている。 Orson WellesがH.G. Wellsの「宇宙戦争」を朗読し、「われわれが暮らす美しい星以外」に地球外生命が存在する可能性を議論するものなどは必見だ。

 Google VideoのプロダクトマネジャーPeter Chane氏によると、同社は国立公文書館所蔵の11万4000本のフィルムと3万7000本の映像を可能な限り多くネットで公開できるよう、段階的に作業を進めているという。

 「これは歴史と知識の宝庫であり、世界中の人々に見せたい」(Chane氏)

 長年人の目に触れなかった記録フィルムのデジタル化は数年前から進んでいたが、Googleが米国立公文書館と非独占契約を結んだことで、歴史ファンや、教育関係者、および映画製作者は、莫大な量の新しい資料を入手できるようになる。

 資料はすべて権利が消滅したものだと、Chane氏は語っている。つまり、著作権保有者への支払いを気にすることなく、利用や公開は自由にできる。

 最も有名なInternet Archiveをはじめ、過去100年間の各種ニュースフィルムやビデオコンテンツを提供するオンラインビデオサービスはほかにもある。

February 28, 2006 in Film, Media, Politics, Television, Web/Tech | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Saturday, January 28, 2006

【(PIXER + DISNEY) X APPLE = MAGIC FORMULA】

20060125d2m2500i25 ■ディズニーによるピクサーの買収、そしてジョブスはディズニーの筆頭株主に(CNET JAPAN

久々にインパクトのある企業買収のニュース。株式交換による企業買収というと、ライブドア騒動のお陰で一般的には何だか胡散臭いイメージが付いてしまったけれど、この組み合わせには運命的というか、ある種の必然性と計り知れない可能性を感じる。

2004年にはPIXERがTOY STORY以来のディズニーとの関係を解消するというニュースが流れて、次は何処と組むのか様々な憶測が飛び交った。ところが昨年になって一転、今度はディズニーがiPodへ作品を提供するというニュースで、これはもしかするとPIXERに逃げられそうになったディズニーが、ピクサーを引き止めるために新しい提携事業を提案しているんじゃないかと思っていた。

そして2006年年明け早々に発表されたこのニュース。個人的にはすごく面白いと思うし、折りしもジョブスの半生をドキュメントした「iCon」がベストセラーに成っていることもあって、ジョブスの人生にとってもマイルストーン的な展開に成るのではないかという気がする。

 【IT PLUS:ロサンゼルス=猪瀬聖】米ウォルト・ディズニーは24日、コンピューターグラフィックス(CG)アニメ映画大手のピクサー・アニメーション・スタジオを買収すると発表した。買収額は約74億ドル(約8500億円)。ピクサーの技術力をテコに不振のアニメ部門を立て直し、急務となっているネット配信事業の強化を目指す。

 ピクサーの会長兼最高経営責任者(CEO)でアップルコンピュータCEOでもあるスティーブ・ジョブズ氏がディズニーの取締役に就任する。ディズニーは昨年、携帯型音楽再生機「iPod」へのコンテンツ(情報の内容)提供でアップルと提携した。今回の買収でメディアとネット業界を代表する両社の事業協力が一気に進む可能性もある。

 買収は株式交換で実施。ピクサー株1に対しディズニー株2.3を割り当て、ピクサー株を完全取得する。今夏までに完了する見通し。ピクサー株の50.6%を所有するジョブズ氏は、株式交換によるディズニー株の取得でディズニーの筆頭株主になる。

ディズニーといえば、元はアニメ制作会社だったのが今やABCなどを参加に持つメディア・コングロマリット。創業者のウォルト・ディズニーの遺伝子が未だに綿々と伝えられているとしても、今のディズニーにはウォルトに匹敵するカリスマ的な創造性は感じられない。むしろ巨大コングロマリットとしての弊害の方が大きくなっているんじゃないかとさえ思える。

一方、考えてみたらガレージ・カンパニーから始まったジョブスも紆余曲折あってピクサーという、正にCGIにおけるディズニーのような会社を成功させ、ボーイズ・マーケットに弱いと云われるディズニーを補完するといわれるまでに成った。

今回の株式交換で何とジョブスはディズニーの筆頭株主として同社の取締役に就任し、さらには次期会長に就任するのではないかという観測もある。エンターテイメント界の巨大なカリスマであるウォルト・ディズニーの遺伝子に、IT系エンターテイメント界稀代のカリスマであるジョブスの遺伝子が注入されるわけで、利益相反だとか色んな障害はあるかもしれないけれど、何だか凄い優性遺伝が起きそうな予感がする。

1+1が何倍にもなる。本来こういうのが企業価値を高める互恵的な企業買収のモデルケースといえるかもしれない。

■参考リンク:
「魔法の国」に乗り込むS.ジョブスとピクサーの仲間達 (CNET JAPAN
「真の主役はソフト」-アップル・ジョブスCEO 基調講演要旨 (IT PLUS

January 28, 2006 in Art, Business, Film, Media, Television, Web/Tech | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Friday, December 02, 2005

【『Production I.G展』 今度は名古屋で開催です】

PARCO MUSEUM - Production I.G展

Igten_nagoyaお蔭様で御好評いただいた渋谷パルコミュージアムに続いて、今度は名古屋のパルコミュージアムで来週の12月8日(木)から12月25日(日)まで開催の運びとなりました。。

一部には押井監督ブームが起きている(!)という噂があるナゴヤだけに、渋谷を越える盛り上がりが期待できそう?

プロダクション I.G展 オフィシャル・サイト

せっかくの機会ですので、お近くの方は御家族、御親戚、御友人、上司に部下に、恋人、愛人、御隣さん、ついでに通りがかりの方など、皆様お誘いあわせの上、お立ち寄りください。是非!

December 2, 2005 in Art, Design, Film, Media, Television | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Thursday, October 13, 2005

【iPod + Disney = 映像配信の新潮流】

■米アップル、動画対応の「iPod」・ディズニーが番組 (Nikkei Net

Jobs_ipod アップルとウォルト・ディズニーが新しい映像コンテンツの配信事業分野で強力なパートナーシップを確立したようだ。ピクサーとの契約が切れてそれっきりかと思っていたら・・・。この手があったかという感じ。

まだNANOもゲットしていないのに、これも欲しいじょ!それにしても、アップルとガチンコの勝負に出ているSONYはどうするんでしょう?

アップルコンピュータは12日、ビデオやテレビ番組を再生できる携帯音楽プレーヤー「iPod」の新機種を発表した。インターネット配信される動画をパソコン経由で取り込む。テレビ番組の配信では米ウォルト・ディズニーと提携した。ソニーなどとの競争が激しくなるなか、音楽に加え動画配信の仕組みも確立し、iPod事業の拡大をめざす。

 新型iPodは従来品より一回り大きい2.5インチのカラー液晶を備える。ハードディスクの記憶容量は30ギガ(ギガは10億)バイトと60ギガバイトの2種類。60ギガの場合、音楽なら1万5000曲、動画なら150時間分を保存できる。価格は30ギガが299ドル(日本では3万4800円)、60ギガが399ドル(同4万6800円)。来週から出荷を始める。

 動画は音楽と同じように同社の配信サービス「iチューンズ」を通じてiPodに取り込む。ABCなどディズニー傘下のテレビ局が配信するテレビ番組のほか、米ピクサー・アニメーション・スタジオの短編映画や2000本の音楽ビデオを用意した。

October 13, 2005 in Business, Fashion, Film, Media, Music, Television, Web/Tech | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Wednesday, October 05, 2005

【『プロダクション I.G展』@PARCO MUSEUM】

■ファン待望の『プロダクション I.G展』が渋谷のパルコ・ミュージアムで開催される。

Ig4cこの夏ぐらいからI.Gの石川さんや森下さん達と準備してきた『I.G展』の開催概要がリリースされた。「世界を熱狂させる“プロダクション I.G”というスタイル」というテーマのこのイベント。開催期間中には押井監督も登場するトークショーも予定されている。

パルコの金子さん曰く「渋谷をI.Gでジャックするッ!」ということで、I.Gの世界を体感してもらえるような企画が盛りだくさん!・・・の予定。乞うご期待!

Ig1c “「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」で日本作品としては初の米ヒットチャート1位を獲得し、タランティーノ監督の「キル・ビル」アニメパートなど、世界中からアニメーション制作のオファーが殺到する日本最高峰=世界最高峰のアニメーション制作スタジオ「プロダクション I.G」。

最先端の表現手法としてアニメーションを制作し、世界中を魅了しつづけるプロダクション I.Gの最新の試み、そしてその歴史を、[Production I.G展]で紹介いたします。”

なお、12月9日からは名古屋PARCOでも開催が予定されている。なんせ我がスポーツステーションとプロダクション I.Gによるコラボの第一弾と成る今回のプロジェクト。とにかく成功させたいという思いで一杯だ。

October 5, 2005 in Art, Current Affairs, Design, Economy, Film, Media, Politics, Science, Television, Web Culture | Permalink | Comments (0) | TrackBack

Friday, August 26, 2005

【ドクター・ムーグが亡くなった】

Bob20in20lab ■「もしもこの人が居なかったら歴史が変っていたかも・・・。」

間違いなく、そういえる人物の一人。シンセサイザーのパイオニアとして、現代の音楽シーンだけでなく、文化全体に対して大きな影響を与えた。

僕がシンセサイザーを使い始めた頃には、既にデジタル・シンセサイザーの走りだったYAMAHAのDX-7なんかが出始めていたし、アナログのシンセにも、ARP ODYSSEYやOBERHAIM、PROPHETなどが存在していた。

そんなわけで、実際にMOOGを使ったことはないけれど、富田勲やEL&Pのキース・エマーソンなどか操る“タンスみたいな”箱に対する憧憬は子供の頃から持ち続けていたし、初めて御茶ノ水の楽器屋(だったと思う)で実物を見たときは、まるで映画「2001宇宙のオデッセイ」に登場するモノリスに出くわしたサル・・・ぐらいに驚いた(もちろん値段もすごかったんだけど)。

実は音楽を作っている過程で一番面白いのは、シンセの音色を作っているときだ。そういう意味では、僕だってシンセサイザーが無かったら人生(というか人間)変っていたかもしれない。心から冥福をお祈りする。

Bob's Body Leaves Us


「シンセサイザーの父」ボブ・モーグ博士が死去」(ITmedia News

August 26, 2005 in Art, Business, Economy, Film, Media, Music, Science | Permalink | Comments (0) | TrackBack