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Wednesday, January 07, 2004

【マスメディアに黙殺されたアメリカのUFO/ET情報公開】

■日本では(そして他の国でも)ほとんど報道されていないけれど、ここ数年アメリカで大規模なUFO/ET/ET TECHNOLOGY関係の情報公開が行われている。

その名も“DISCLOSURE PROJECT”。2001年の5月にワシントンのNATIONAL PRESS CLUBで行われたプレス・カンファレンスには20名以上の政府、諜報、軍、企業などの政府系組織関係者と科学者達が集まって、今まで噂でしかなかった様々なUFO/ET/ET TECHNOLOGYに関する彼等自身の実体験に基づく“宣誓供述”が行われた。これまでのようなモザイクが掛かった匿名ではなく、本人による実名の証言のインパクトは相当のものだ。

約2時間におよぶこの衝撃的な(という表現しか思いつかない)カンファレンスの全容はここで視聴できるので、百聞は一見にしかず、とにかくまずはこれを確認してもらいたい。これほど大規模なそして信憑性の高い情報公開が行われていたこと自体、まさにUNBELIEVABLEだ。この会見の一部が、昨年大晦日にテレビ朝日で放送された「ビートたけしの世界はこうしてダマされた!」でも日航機UFO遭遇事件のコーナーでチラッと紹介されていたので記憶している人も居ると思う。

ちなみにこのサイトによると、この会見はほんのイントロに過ぎず、今後一般市民へ参加を呼びかけてアメリカ議会に対して本格的な情報公開を働きかけることを目的にしているという。1993年からこの活動を行っているSteven M. Greer博士(医学)は、2000年の8月から12月にかけて宣誓供述の意志を確認された500名の中から抽出した100名以上の軍・政府関係者をインタビューし、その模様は120時間のデジタル・ビデオに収録され、その中から特に重要な証言を2001年の4月に33時間に編集、さらにその内容はテキスト化されて1200ページのドキュメントにまとめられ、このサイトにアップされている。

何故、今この時期にこのような情報公開が可能に成ったのか?詳細はこのサイトに載っている情報を参照するしかないけれど(全部英語なので、チョット面倒・・)、反重力の推進技術やフリーエネルギー、遺伝子操作など、現在地球と人類が抱えている問題を根本的に解決することが可能な技術体系は既にETによって明らかにされているという。もちろんにわかには信じ難い話かもしれない。また例のトンデモ本の類では?と思う人がほとんどだろう。でもこの話、例えばフランス科学アカデミーのジャン・ピエール・プチ博士の著作「宇宙人ユミットからの手紙」シリーズを読んだことがある人なら、きっとピンと来るはずだ。

それにしても非常に興味深いのは、このカンファレンス自体がその画期的な内容にも関わらず、これまでマスメディアに全く取り上げられず、ほぼ完全に黙殺されているということだ。まあ、中東で化石燃料を巡る熾烈な争いを演じているブッシュ政権が、この活動を快く思わないだろうことは容易に想像できる。何故なら、もしここで公開されようとしている革新的な技術が本物ならば、化石燃料であれ原子力であれエネルギー資源を巡る覇権争いと地球環境問題は解消され、現在行われている戦争自体意味をなさなくなるからだ。つまりアメリカが世界最強の国家として存在できる根拠を失ってしまい、さらには化石燃料を支配する地球規模のコングロマリットと戦争により莫大な利益を得ている軍産体制が既得権益を失うことを意味する。そしてこの異様なまでのメディアの沈黙は、むしろここで公開されている情報が否定しがたいものであることを雄弁に証明しているのではないだろうか。

地球外生命体と水の存在を確認する為に送り出された火星探査機といい、何だか中東情勢とこの問題がリンクして見えてくる。果たして、更なる情報公開は可能なのか?彼等の活動を注目したい。

January 7, 2004 in Current Affairs, Ecology, Politics, Science | Permalink

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Comments

canjuiceさん、先ほどのエントリーでリンクしたNSAやCIAが情報公開法に基づいて開示した資料を翻訳したものが出版されているので追記します。

僕がUFOの存在を信じる根拠を公表しろということでしたので、リンク先を御紹介したのですが、ちょっと不親切かなと思いましたので、日本語化された資料もあわせて公表します。

僕が持っているのはいずれも初版本ですので、今も発売しているかどうか分かりませんが、先ほどAMAZONで検索したら出てきたので入手は可能だと思います。

■「CIA UFO公式資料集成 I」 スピリッツアベニュー刊
1990年2月10日発行 ISBN4-947604-04-2

*この本は1978年に情報公開法で敗訴したCIAが開示した340文章、約900ページのUFOに関する国家機密資料の中から判読可能なものを原本と一緒に和訳を掲載したものです。

1950年代60年代にCIAが世界中の政府機関や軍関係者から集めたUFO情報が収められています。

ちなみに、巻頭言は当時の海部俊樹内閣総理大臣です。


■「国際UFO公文書類集大成 I」 たま出版
(元国連広報官)コールマン・S・フォンケビッキー編纂
1992年6月25日発行 ISBN4-88481-280-8

*こちらは1942年2月26日に当時のジョージ・C・マーシャル米軍参謀総長(マーシャルプランで有名)がルーズベルト第32代大統領に宛てた最初のUFOに関する報告書に始まって、アメリカ、イギリス、イタリア、カナダ、ソビエト、ニュージーランド、そして国連などの世界各国のリーダー達(大統領や軍参謀、CIA長官など)が交わしたUFOに関する秘密書簡が67本収められています。

トルーマン大統領や、マッカーサー将軍、フォード大統領、ジョンソン大統領などの書簡が含まれています。

第二次世界大戦中も含めて、各国のリーダー達はUFOを「人類にとって極めて重大な脅威」と認識して真剣に調査分析し、そしていかに対応に苦慮していたかが分かります。しかし、結局その情報を一般大衆に伝えることは「パニックを引き起こす」との理由で近年まで情報公開は行われませんでした。


■「国際UFO公文書類集大成 II」 開星出版
1995年9月20日発行
(元国連広報官)コールマン・S・フォンケビッキー編纂

*残念ながらAMAZONでは検索できませんでした。絶版に成っているのかもしれません。

内容は、前述の<I>と同様ですが、1960年代から1990年代まで、比較的新しい公文書が中心に成っています。ジミー・カーター大統領や、ヘンリー・キッシンジャー(当時国務長官)、ワルトハイム国連事務総長など有名人のレターも収納されています。

どの本も資料に論評を加えずに、公文書をストレートに翻訳したものですので、そこに出てくる地名やプロジェクト名などキーワードの予備知識がないと分かりづらいかもしれませんが、UFOLOGYの世界では第一級の資料と成っています。

DISCLOSURE PROJECTでリリースされた情報は、こうした書籍で入手できる情報のレベルをはるかに超える(または補完する)ものだと思いますので、そういう意味でDISCLOSURE PROJECTの存在意義は極めて高いと思います。

御参考まで。

Posted by: a-key at Feb 6, 2004 2:15:10 AM

canjuiceさん、コメントありがとう!

『「UFOがある」と信じているあなたの理解が何の証拠に基づいているのかを公開してください。』ということですが、これは僕自身が過去に住んでいたブラジルや日本で体験したことが根拠といえば根拠に成っています。したがってその個人的な体験一つ一つについて説明しても、残念ながら客観的な証拠として受け入れてもらえるものにはならないでしょう・・・。

「地球外生命体が居るかどうか」という問題については、僕自身も分かりません。見た事も会った事もないので。しかし、未確認飛行物体と呼ばれているようなものが存在していることは“体験的に”信じています。

僕がこのエントリーをポストしたのは、長年に渡ってアメリカの情報公開法に基づいてUFOに関して政府が保有している公文書を公開している弁護士達の活動や、そうした人々の法廷活動により実際に公開された資料(NSACIAFBI/FOIAなど)を個人的にフォローしてきた人間として、それでも公開された文章が部分的にブラックアウトされていたりする為に信憑性という面で今一つ物足りなさを感じていたのですが、このDISCLOSURE PROJECTの活動は、その資料などに記録された出来事に実際に関与した科学者や政府高官、軍関係者など当事者たちによる“宣誓供述”という形で法的にも補完していると確信しためです。

リンク先にある画像はごらんいただいたのでしょうか?登場する人物達の語る内容には僕もかなり驚いたのですが、少なくともアメリカにおいて「宣誓の上で議会や公聴会で証言する用意がある」と宣言することは、法的に宣誓供述を最も重要視するアメリカ文化を鑑みると極めて重い行動だと考えます。

チョムスキーさんについて触れられていますが、彼の一連の発言や著作活動は、御指摘のように公文書に基づいているものの、当事者としての発言ではなく、したがってやはり彼独自の(専門領域の言語学的というより社会考現学に近いのですが)解釈であるといってよいと思います。

僕自身はチョムスキー先生の解釈も大変素晴らしいと思いますけれども、それよりも例えば先日議会公聴会で大量破壊兵器の存在を明確に否定してみせたデービッド・ケイ元イラク査察担当官の宣誓証言の方により“重さ”を感じます。

付け加えるならば、このエントリーで紹介したDISCLOSURE PROJECTに賛同して証言している面々は「自分達の証言内容に関して公開の場での科学的検証や反証を望んでいる。」というアピールをしています。こうした姿勢こそが実証的と言えるのではないかと思っています。

Posted by: a-key at Feb 5, 2004 9:14:08 PM

「地球外知的生命の宇宙船が地球に到達している」というような考えを持つのはなぜなの?
その根拠が分かりません。科学の基礎は実験にあります。証拠を示してください。もしあなたが常識を持っている人ならば根拠を示せるはずです。
 チョムスキーさんの話は公文書に基づいていますから根拠ははっきりしているのです。でもあなたの話には根拠があるかどうか私たちには分かりません。ぜひ「UFOがある」と信じているあなたの理解が何の証拠に基づいているのかを公開してください。でないとあなたの言われている他の主張についてもその根拠について疑念を抱きます。

Posted by: canjuice at Feb 5, 2004 7:58:20 PM