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Wednesday, March 17, 2004

【FBIの“盗聴ウィッシュリスト”】

■FBIの“盗聴ウィッシュリスト”、ブロードバンドやIMにも拡大(ITmediaニュース

対テロというと、何でもアリ!という感じがする昨今のセキュリティー関連のニュース。これもその一つだ。ブロードバンドISPに警察の傍受への対応義務付けを求めるFBIの提案書には、IMやIP電話、Xbox Liveに至るまで、あらゆるサービスに関して通信傍受の対応を強制すると解釈できる文言が含まれているらしい。

 米連邦捜査局(FBI)が、CATV、DSLを含むすべてのブロードバンドインターネット提供企業に対し、警察による傍受を容易にするためのネットワーク対応を義務付ける広範な提案を行ったことが3月12日明らかになった(別記事参照)。

 この提案はFBIから米連邦通信委員会(FCC)に向けたもので、警察があらゆる形態のインターネットベースの通信にアクセスできるようにすることが狙い。もし原案通りに認められれば、FBIの通信傍受権限は大幅に拡大され、ブロードバンド企業のコストは増大し、インターネット製品の開発も複雑化する。

 法律専門家によれば、85ページにわたるこの提案書には、インスタントメッセージング(IM)やVoIP(IP電話)プログラムからMicrosoftのゲームサービスXbox Liveに至るまで、あらゆるサービスへの“裏口”確保を企業に強制すると解釈できる文言が含まれている。警察用の裏口を持たない新サービスの導入は違法とされ、既存のサービスには対応期間として15カ月の猶予が与えられる。

既に色んな通信傍受システムが稼動しているのに、それでもテロを防ぐことが出来ずにいる諜報機関としては、も~なりふり構ってられないのだろう。何だか必死な感じがする。「ネット社会は匿名性が高く・・・。」な~んて呑気なことを言っている人が未だに居るけれど、元々そんなことなかったし、もうそんな幻想は早く捨てたほうが良い。既に全ては傍受されているのだから。(トホホ)

March 17, 2004 in Politics, Web/Tech | Permalink

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