« 【米副大統領はイラク復興事業の元締め】 | Main | 【アメリカの司法省は“拷問”を正当化していた】 »

Tuesday, June 08, 2004

【“ダ・ヴィンチ・コード”を読んだ】

■週末を利用して、前から読みたいと思っていた“ダ・ヴィンチ・コード”を読んだ。

このところ、読む本といったらノン・フィクションか仕事用の資料ばかりという状態だったのでいわゆる小説を読むのはすごく久しぶり。おかげでしばらく使ってなかった部分の脳細胞が活性化されたような気がする。

この本については、昨年の11月にABCで特番やるというニュースをWEBで見つけて以来、是非読みたいと思っていた。結論からいうと、かなり面白い。アメリカで2003年3月に出版されて以来、2004年5月まで57週連続ベストテン入りしたというのもうなずける。

作品のテーマに成っているのは、失われた聖杯とレオナルド・ダヴィンチの関係なんだけど、個人的にテンプル騎士団をはじめとする秘密結社とか、陰謀史とか錬金術とか象徴哲学とかユダヤ教、カバラ、数秘術なんかに興味があって、一時はそんな本ばっかり読んでたこともあったので、これ読んでいるといちいちピンと来る・・・。書かれている事自体はこれまでも色々なところで語られていたことなんだけど、それらの情報を一つのサスペンス・ドラマとして織り上げているとことが素晴らしい!

ストーリー展開も非常に映画的な感じで、既にロン・ハワード監督で映画化が決まっているという。まあ、インディージョーンズみたいな冒険活劇にならなきゃ良いけど・・・。

著者のダン・ブラウンにとっては2000年に出版した「天使と悪魔」に続くシリーズ2作目にあたるそうだけど、この作品で大ブレーク。ちなみにこの「天使と悪魔」はなんとヴァチカンとイルミナティがテーマだそうだ。う~ん、これも面白そう!

June 8, 2004 in Books | Permalink

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
https://www.typepad.com/services/trackback/6a00d834553e4469e200d83456b6e669e2

Listed below are links to weblogs that reference 【“ダ・ヴィンチ・コード”を読んだ】:

» [еие├е╗ед] е└бжеЇегеєе┴е│б╝е╔д╚епекеъевд╚╕л├╬дщд╠╖▓╜░дмепекеъевд╩┐═д╦длдядыд╚дн from TKM Journal
вге└бжеЇегеєе┴е│б╝е╔д╦╜╨▓ёджд▐д╟ б╓е└бжеЇегеєе┴е│б╝е╔б╫дЄ╞╔дєд└д╬д└дм╦═дмд╔дждфд├д╞д│д╬╦▄дЄ╕лд─д▒д┐д╬длбг д╜д╬▓с─°дмд╚д╞дт╢╜╠г┐╝ддд╬д╟╜ёддд╞дкднд┐ддбг RSSеъб╝е└д╟е┐еде╚еыдЄ─пдсд╞дддыд╚viewsд╬е┐еде╚еыд╦б╓е└бжеЇегеєе┴е│б╝е╔дЄ╞╔дєд└б╫д╚двд├д┐бгддд─дтд╧╝чд... [Read More]

Tracked on Jun 9, 2004 8:23:59 AM

» ダ・ヴィンチ・コード from バクオン:ライダースWeblog
上質なRPGを楽しむのと同じようなドキドキ感を楽しんでいます。 [Read More]

Tracked on Jun 20, 2004 8:12:22 PM

» ダ・ヴィンチ・コード The Da Vinci Code from [Channel One]
ダビンチコードを読了しました。昨日、暴食暴飲で体調不良でありましたが、次の展開が楽しみでどんどん読み進めました。非常にテンポのいいミステリーで、シオン教会、キリスト教の... [Read More]

Tracked on Jun 30, 2004 12:25:43 AM

» 「ダ・ヴィンチ・コード」(ダン・ブラウン著) from X-CAFE
今、どこの本屋に行っても特設コーナーができている「ダ・ヴィンチ・コード」。 本を読むのが遅くて、めったに最後までちゃんと読まない僕が、上下巻を一気読み! 秘密結社、シオ... [Read More]

Tracked on Jul 4, 2004 3:48:19 AM

» ダン・ブラウン from PukiWiki/TrackBack 0.1
ダン・ブラウン † ↑『ダ・ヴィンチ・コード(上下)』(角川書店)2004年5月 † 角川書店 WEB本の雑誌 viewz 3 [Read More]

Tracked on Nov 1, 2004 5:30:17 PM

» ダ・ヴィンチ・コード The Da Vinci Code from [Channel One]
ダビンチコードを読了しました。昨日、暴食暴飲で体調不良でありましたが、次の展開が楽しみでどんどん読み進めました。非常にテンポのいいミステリーで、シオン教会、キリスト教の... [Read More]

Tracked on Nov 29, 2004 9:38:57 PM

» ABCニュースが宗教的窮地に挑む from 叡智の禁書図書館
ABC wades into religious quagmire 記事 自分で読むのが辛くって・・・(涙)。お友達で語学堪能な才女から、メールで意見を頂いたので転載します(許可済み)。 ABCの特集だけど、アメリ�... [Read More]

Tracked on Feb 21, 2005 1:14:16 AM

Comments

すみません、叡智の図書館でTBを貼らせて頂きましたが、誤って二重に重複してしまいました。一つを削除して頂けると幸いです。
話は変わりますが、ABCも思い切った事をしましたね。是非、見てみたいですが・・・。友人がOZに行くのでそのプログラムを購入できないか調べてもらう予定です。あるといいなあ~。

Posted by: alice-room at Feb 21, 2005 1:18:54 AM

maquisさん、

コメントありがとう!
「ダヴィンチ・コード」売り切れ店続出のようで・・。もう入手されましたか?

残念ながらアニメには詳しくないので、『錬金術』がどのような形でブームになっているのか知らなかったのですが、それにしてもこのテーマは西洋文明の背景に連綿と続く知の体系そのものですから、掘り始めるとキリがないほど奥深いものです。

僕もそれが理由ではまってしまったのですが、良く言われている「鉛から金を産みだす秘術」というのは非常に表層的な解釈で、実際は人間の持つ陰と陽、男性性と女性性の調和により、より優れた人格を形成するための精神修養のメソッドだということだろうと思います。

ただし、そのプロセスがある種“神人合一”とか“超人志向”みたいな部分があるために、キリスト教文明の文脈からも外れ、極一部の限られた人たちのみが解釈できる象徴的な方法で代々伝わってきたために、秘密結社や魔術的な形で捉えられることに成ったようです。

それにしても、こういう“秘められた情報”が小説やアニメという媒体を通じてブームになってしまうという現象自体、興味深いものがありますね。

Posted by: a-key at Jun 15, 2004 4:49:40 PM

昨日、「ダビンチ・コード」(日本版)を買いに行ったところ
上巻はすでに売り切れており、下巻も残り数冊・・・
話題ですね。
上巻が購入できなかったので
「アニメ・コミック読み解く錬金術」なるムックを
購入してきました。
日本のアニメの世界では今
ちょっとした『錬金術』ブームのようです。

Posted by: maquis at Jun 11, 2004 10:29:53 AM

Post a comment