【PSEマーク 「ビンテージもの」は規制対象から除外に】
Tuesday, March 14, 2006
■ビンテージものは規制対象外に。
色んな人たちのアピールが効いたのか、とりあえず「ビンテージもの」の中古楽器などはPSEマークがなくても売買できるようになるみたいだ。
PSE法、ビンテージ楽器は「例外」に(ITmedia News)
新たに、ビンテージ物の機器に限り、申請を受けて審査を行った上で例外と認定し、PSEマークなしでも販売できる「特別認証制度」を設けた。
対象は、電子楽器、音響機器と、写真焼き付け機、写真引き延ばし機、写真引き延ばし用ランプハウス、映写機で、(1)既に生産が終了しており、他の電気用品で代替不可能で希少価値が高いと認められる、(2)旧法(電気用品取締法)に基づく表示などがある、(3)取り扱いに慣れた人に対して国内で販売する――という条件にあてはまると認定された場合。例外申請の方法や審査基準の詳細については今後詰めるとしている。
希少中古楽器など「PSEマーク」なしでも販売可能に(YOMIURI ONLINE)
二階経産相は、「古典的な文化財が存在する可能性があるので、(絶縁試験の)強い電流で楽器に損傷を与えないようにしたい」と述べた。
だけどこんな言い訳も・・・。
二階経産相は、このほか、同法案が国会で審議された当時、他の法案と一括審議され、中古家電が販売できなくなる問題について質疑や指摘がなかったことも明らかにした。
Comments