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Friday, May 19, 2006

【“姿勢性症候群”に気をつけましょう!】

■エコノミー症候群より深刻かもしれない、「姿勢性症候群」という病気

うっかりすると2時間でも3時間でも同じ姿勢でパソコンに向かっている人の脊椎や頚椎、胸椎などに、実は深刻な影響が出ているのだというこのCNETの記事。思わずゾッとしてしまった。

 姿勢性症候群は、屈曲した前傾姿勢を取り続けた結果、首と胸椎(中背部から腰部におよぶ12個の脊椎)に継続的な力が加わって起こる疾患だ。医師や理学療法士によると、この疾患は一般的に第四、第五、第六胸椎の間にある椎間板に対して起こり、筋肉の圧痛や硬直、場合によっては神経過敏などを伴うという。

 1日中PCに向かってマウスやキーボードを繰り返し操作していると、手首の弱化やテニス肘、最悪のケースでは手根管症候群を発症する。しかし一部の理学療法士は、こうした症状を訴える患者は、のちに上背部や首の痛みを感じるようになる場合が多いと指摘している。

 サンフランシスコにあるStone Clinicの理学療法士Caroline Palmer氏は、「われわれは、首がS字状に曲げられて腹部が圧迫され、中背部に大きな圧力が加わるこうした姿勢を、屈曲前傾姿勢と呼んでいる。この姿勢を続けると、脊椎に何らかのゆがみが生じることになる」と話した。

 第四胸椎に一点集中的に力がかかると、背中や腕の神経が麻痺し、上背部および腰背部に痛みが拡散して、一部では「第四胸椎症候群」と呼ばれる症状が起こる。

ということで、どれもこれも何だか思い当たる。慢性的な肩こりや腰痛はもちろん、ひどい時には手の痺れにも悩まされることがある。でようするに、

人間の体は1日中同じ姿勢で座ったり仕事をしたりするようにはできておらず、コンピュータに向かって長時間作業をしていれば、おのずと身体機能に障害が発生するというのである。

とまぁ云われてみれば当たり前のことなんだけど・・・。そこで対策としては、

できれば20分ごとにコンピュータの前から離れて、短い休憩を取るのがよい。 「ほんの短い休憩でもかまわない。同じ姿勢を取り続ける習慣をなくすことが重要なのだ」

う~ん、とりあえず20分ごとにアラームが鳴るようにしておくか・・・。

と思っていたら、この記事の最後の方にそれらしいソフトウエアが紹介されているではないか。“RSIGuard”という、要するにリマインダー・ソフトなんだけど、PCの使用状況にあわせて正しい姿勢を意識させたり、簡単なストレッチ方法を教えるソフトのようだ。

例えばこんな感じだろうか。

「野中さん、仕事のしすぎですよ~。そろそろ休憩しましょうね~。」

「野中さん、背中が曲がってませんか~?」

「野中さん、マウスをクリックしすぎです~。」

「野中さん、もういい加減寝たほうが良いですよ~。」とか・・・?

designed to be as unintrusive as possible ”って、「出来るだけお邪魔に成らないように設計されています。」っていうけど、そんなことまでPCにいちいち云われたら、かえってストレスに成っちゃうんじゃない?

May 19, 2006 in Science, Web Culture | Permalink

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