【祝!『24』とジャック・バウワーがエミー賞受賞】
Tuesday, August 29, 2006
■遂にというか、やっとというか・・・
事前の下馬評は相当高かったので予想はしていたけれど、ようやく『24』と主役のジャック・バウワーことキーファー・サザーランドにエミー賞が与えられた。(全受賞者リストはこちら)
『24』は放送開始以来、24時間の出来事をリアルタイムで展開するというその斬新なコンセプトと、9.11以降の世界情勢を受けて、よりリアルに成ったテロのプロット。手持ちカメラの多用。複数のイベントが同時進行する様をマルチ・ウインドーで並列してみせる(かつての映画『ウッドストック』を彷彿とさせるような)演出などと相まって、以降のアメリカのテレビ・ドラマの演出に多大な影響を与えてきた。
そしてもちろん主役のジャック・バウワーという、今やキーファーというよりジャックという役名の方が先に出てしまうぐらいのはまり役を得て、シリーズを追うごとに役者としても成長したキーファー・サザーランド。これまでも度々ノミネートはされるものの、受賞を逃してきた彼が、今年は遂に主演男優賞をゲット。
個人的には『X-FILE』以来、久々にはまってるシリーズだけに、今回の受賞はとても嬉しい。
『24』がこれから一体どこまで続くのか分からないけれど、『STAR TREK』シリーズのように、主役が全員ジジイに成るまで、是非とも続けていただきたい。
『24』未経験とは、そりゃ勿体ない!今からでも遅くないので是非SEASON1からご覧ください。
X-FILEに関しては、元々僕が個人的に追っかけてきたテーマが満載で、シリーズスタート直後からはまってしまい、エピソードによっては4~5回観てしまったものもあります。(未だにケーブルで再放送していると観てしまいます)
X-FILEが扱ったUFOネタや陰謀ネタには、結構マニアしか知らないものが沢山あって、ちょっとUFOLOGYとかかじっている人にとっては、例えドラマという形であっても、テレビで放送されること自体衝撃的だったという感じです。
Posted by: a-key | Sunday, September 10, 2006 at 03:06 PM
24はいまだに通して見たことはないのですが、X-FILEは私もよく見ていた覚えがあります。特にあの音楽は不気味なものを表現する時には必ずといっていいほど耳にしますね。
Posted by: 7A | Sunday, September 03, 2006 at 10:22 PM