« 【横尾忠則さんに会った】 | Main | 【現代版シャイロックとその仲間達】 »

Saturday, September 09, 2006

【高濃度酸素水に効果なし・・・】

■実は僕もほぼ毎日飲んでました(怒)!

「何だよ、嘘だろ?」というのが正直なところ。国立健康・栄養研究所というところが最近やたらと売れているという酸素水の医学的根拠を調べたところ、「効果は確認できなかった。」という。

酸素水は一般的に、「スポーツ時の酸素補給や酸素不足から来る疲れなどの体調不良の解消」、「頭がすっきりする」、「ダイエットによい」などと言われています。しかし、その効果を検証した論文は少なく、しかもそれらの論文の結果は、「酸素水」のそのような効果については否定的な内容となっています。

ツーことはだ、「酸素不足からくる疲れに効く。」とか「ダイエットに良い。」とか、如何にも効果がありそうな効能書きで売り上げが去年から3倍(!)に伸びているといういわゆる「酸素水」系商品は、全て誇大広告の詐欺商品ということに成るのか?

そう云われてみると、酸素水飲んだからといって、特に効果を実感したことはないけれど、何となく「せっかく飲むなら少しでも身体に良さそうなものを・・」と思って飲んでいた。

「ガンに効く」という触れ込みで大ブームになったアガリクスみたいに、大した効果も無いのに科学的に有効であるかのような商品説明をしている大手飲料メーカーは、この研究所の指摘にどう反論するんだろう。

メーカーと一緒になって消費者を騙してきたコンビニや薬局は商品撤去に動くのだろうか?(まぁ、やらなそうな気がするけど)

ところで今回のリポートを発表した国立健康・栄養研究所が運営している『健康食品の安全性・有効性情報』っていうサイト。健康オタクの僕は早速ブックマーク。

September 9, 2006 in Business, Food and Drink, Science | Permalink

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
https://www.typepad.com/services/trackback/6a00d834553e4469e200d834e6078e69e2

Listed below are links to weblogs that reference 【高濃度酸素水に効果なし・・・】:

Comments

参考になるPodcastなので紹介します。
サイエンスカフェ特集「がんに”効く”をどう聞くか」
http://costep.hucc.hokudai.ac.jp/project/radio/detail.php?id=51
実はサプリメントを摂ってない方が長生きできたという研究報告があったそうです。

Posted by: kats at Nov 16, 2006 1:04:08 AM

katsさん、こんにちは。

教えていただいた記事、案外真相はそういうものかという感じですね。

相変わらず一部の週刊誌は安倍さんと統一教会をはじめとする宗教団体とのつながりをフォローしているようですが、今やそうした記事の信憑性云々は北の核問題ですっとんでしまった感じです。

現状は誰が首相でも大差ないと思いますが、まったく就任早々、御愁傷様としか言いようがないです。

Posted by: a-key at Oct 13, 2006 2:45:50 PM

ビアンキ乗りだったんですか。
いい趣味していますねぇ。

何時かはビアンキとはロード乗りの合言葉ですよ(嘘。

所で安倍氏と統一教会の実態はどうなんでしょう?
とある政治記者の意見はこんな感じでした。

http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/39016
2006/09/14 23:23

Commented by 阿比留瑠比

畠山裕様
 以前も書いたことですが、たまたま地元事務所がよく調べないで祝電を出したというだけで、安倍氏と統一教会に特別な関係はありません。政治家と宗教団体は例の創価学会だけでなく、いろいろと関係があります。これは、私も政治記者になって初めて知って驚いたことではあります。ちなみに、安倍氏は確か浄土宗だったはずです。それと、安倍氏は当選1回のときからいずれ総理と思って政治活動をしてきたし、もともと金はたくさん持っているので、スキャンダルのタネはそうはないのでは、と思います。

こんな意見もあるので注意深く情報を発したもののバックグラウンドを見極めつつ見て行くしかないと思います。

いまやこの世の中は情報の魑魅魍魎だ。

Posted by: kats at Sep 27, 2006 11:45:00 PM

たろうさん、まったく同感です。

ご承知のとおり、わが国はGHQによる3S政策の偉大なる成果によってメディアのプロパガンダが何の抵抗もなく受け入れられるようになっていますからね・・・。

アメリカの占領政策を完成させたとの評価が高い(?)小泉総理のワン・フレーズ・ポリティックスも、この下地がなければ成立しなかったことでしょう。

そういう意味で僕らは、次期総裁がほぼ確実視される安倍氏のバックグランドについて、御指摘の統一教会関係だけでなく、その他の勢力とのつながりについても、もう少し注意を払うべきでしょうね。

Posted by: a-key at Sep 16, 2006 6:57:18 PM

空気中の酸素は2割程度ある。胃に空気を飲み込んでも健康にならないのに、水に溶けた酸素なぞ知れている。
その水に溶けた微々たる酸素すら、冷えた温度で溶けているが、36度の体温でさっさと揮発。
いま儲かっているのは、宗教と健康。知ることの手間を省いて手っ取り早く自分に都合のいい結果を得ようとした人々が多い故の経済効果。
もう少しは頭を使わないと、美しい国のスローガンに騙されるのは火を見るよりも明らか。
そういえば、美しい国の人は、霊感商法の半島系宗教団体とのつながりがあった人でしたね、、、、くわばらくわばら。

Posted by: たろう at Sep 16, 2006 6:34:47 PM

katsさん、

「健康に近道なし」というのは、本当だと思います。

実は僕も母を癌で亡くしまして、もう9年前のことに成りますが、その際にも、当時出回り始めたプロポリスとか、アガリスクとかを一生懸命入手して、藁をも掴む思いでせっせと飲ませておりました。

本人は医療関係者だったのですが、そういう代替医療というかサプリメントも決して否定することなく、日ごろから進んで摂っていたので、そうした新しいものにも臆することなく飲んでいましたが、結局はその甲斐も無く他界しました。

日本の健康食品業界は、その内情を知れば知るほど背筋が寒くなるところがあり、もちろん、真っ当な事業者も居ますけど、その多くがいい加減な根拠を誇大に宣伝して、考えられないほど大きな利益率で商品を販売しています。

「値段が高いから効くはず」という消費者心理がこうした傾向を助長していることも否めませんが。

ところで、かつて僕も趣味でビアンキのロードレーサーに乗って多摩川沿いを走ってまわっておりましたが、今やその愛機も雨風に晒されて無残な状態になっており、それを観るたびにまたもや自責の念が押し寄せて・・・嗚呼、涙でございます。


Posted by: a-key at Sep 15, 2006 12:36:06 PM

どこから突っ込んでよいやら(^^;;

日本の健康関連ビジネスてほとんど科学的根拠が無いように思います。
あっても捏造だったり、恣意的に抜き取ったりとデータを改竄したりと無茶苦茶。
#「あぶない」シリーズとか。

実は某FM局で某いわゆる健康食品系出版社が摘発されたときに某月曜ナビゲーターがしきりに「いわゆる健康食品」に対して擁護のコメントを専門家から引き出そうと苦心している様を見て「ああっ、これが健康ビジネスの最前線」なのだと理解しました。
それ以降、某番組は聞かなくなりましたがそれで健康ビジネスの全貌が見えたような気がしました。

僕は運動のためというより趣味で会社まで自転車で通っています。
健康に近道なしていうのが本当のところではないでしょうかと癌で母を早くに亡くした僕はそう思います。

良い水というのも加工された水というより安全な水というのが正解ではないかと思います。
実際には日本の水道て以外に安全な水なんですよね。

Posted by: kats at Sep 10, 2006 8:24:15 PM

katsさん、僕も苦汁ダイエットにはまっちまった烏合の衆の一人です。

一応健康オタクを自称する僕から観ると、どうも日本のサプリメントに関する情報はいかがわしいものが多いようで(というわりには、結構何でもすぐに試してしまう悪癖あり)、今回のニュースで行き当たった国立健康・栄養研究所のサイトはすごく参考になりますね。

個人的には20年以上前からアメリカから個人輸入しているサプリメントを愛用しておりまして、これは間違いなく“効果有り”なのですが、やっぱり健康には“正しい食事と運動が一番”のようです。

しかし食事はまだしも、この運動ってのが案外難しい・・・。

お陰で自室には通販で買った運動器具がそこら中に転がっていて、それを観るたびに自責の念にかられるという悪循環。

最近は少し前に読んだ「病気に成らない生き方(新谷弘実 著)」の影響で、“良い水”を出来るだけ沢山飲むようにしています。

まぁ、そういう意味でこの酸素水も良い水だと思ってたんですけどね・・・。残念!

Posted by: a-key at Sep 10, 2006 3:26:24 PM

Post a comment