アフリカのリスクを地図で見る。本当に危険な場所はどこ? アルジェリア人質事件で現実となった “レッドゾーン”
Monday, January 28, 2013
via Nikkei Business
アフリカ諸国のリスクの状況を、英調査会社エクスクルーシブ・アナリシスが作成しているリスクマップで見てみたい。上の地図(出所:Exclusive Analysis、以下同)は、同社がアフリカ大陸をリスクの度合いによって色分けしたものだ。青→黄→赤の順に危険度が上がっていく。
この地図から改めて読み取れるのは、「アフリカは多様だ」という当たり前の事実である。例えば、「マグレブ」と呼ばれる旧フランス領だった北アフリカのモロッコ、アルジェリア、チュニジアの3カ国だけを見ても、リスクの度合いは一様ではなく、モロッコやチュニジアに比べてアルジェリアの危険度が突出していることが分かる。
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